特許
J-GLOBAL ID:200903069376420367

並列連結のテイルバイティング・コンボルーション・コード及びその復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538137
公開番号(公開出願番号):特表平11-508439
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】並列連結コンボルーション符号化方式はテイルバイティング非再帰的系統的コンボルーション・コードを利用する。関連する復号器が反復的に円形最大帰納的復号を利用して、ハード及びソフト判定出力を発生する。この符号化/復号システムにより、短いメッセージに対する誤り訂正の性能が改善される。
請求項(抜粋):
並列連結に接続された複数個(N個)の成分符号化器及び(N-1)個のインターリーブ装置で構成された並列連結符号化器にデータ・ビットのブロックを供給するステップ、 テイルバイティング非再帰的系統的コンボルーション・コードを適用することによって前記データ・ビットのブロックを前記成分符号化器の1番目の成分符号化器で符号化して、データ・ビット及びパリティ・ビットで構成される対応する第1の成分コードワードを作成する第1の符号化ステップ、 前記データ・ビットのブロックをインターリーブして、並べ換えられたデータ・ビットのブロックを作るインターリーブ・ステップ、 テイルバイティング非再帰的系統的コンボルーション・コードを適用することによって前記並べ換えられたデータ・ビットのブロックを前記成分符号化器のその後の成分符号化器で符号化して、データ・ビット及びパリティ・ビットで構成される対応する第2の成分コードワードを作成する第2の符号化ステップ、 前記インターリーブ・ステップおよび第2の符号化ステップを残りの(N-2)個のインターリーブ装置及び残りの(N-2)個の成分符号化器で繰返して、データ・ビット及びパリティ・ビットで構成される対応する成分コードワードをそれぞれ発生するステップ、並びに 前記の得られた成分コードワードのビットをフォーマットして、合成コードワードを作るフォーマット・ステップを含んでいる並列連結コンボルーション符号化方法。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H03M 13/22
FI (2件):
H03M 13/12 ,  H03M 13/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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