特許
J-GLOBAL ID:200903069389317468

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199459
公開番号(公開出願番号):特開2006-020713
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 変動入賞装置を備えた遊技機において、遊技球が変動入賞装置の入賞空間内を流下する際の興趣を向上させるとともに止め打ちを防止する。【解決手段】 遊技球誘導手段57の作動状態への変換要因を、遊技領域1aに発射されて変動入賞装置3の外部を流下する遊技球Bに設定し、従来のように、電気的駆動源により作動する誘導装置よりも、興趣の高い流入態様を実現する。 また、遊技領域1aに遊技球Bが存在することが、遊技球誘導手段57が作動状態に変換する条件として、遊技領域1aへ遊技球Bを発射し続けることによって、入賞空間46内での遊技球Bの誘導率を高められるようにする。 これにより、遊技者が止め打ちすることを防止して、遊技店の利益が低下してしまうことを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能であるとともに、該第2状態への変換により受け入れられた遊技球が流下する入賞空間と、該入賞空間を流下した遊技球が流入する一般入賞領域および特別入賞領域と、を有する変動入賞装置を遊技領域に備え、 前記遊技領域に発射された遊技球が始動入賞口へ入賞した場合に、前記変動入賞装置を所定回数、前記第2状態に変換する始動遊技を実行し、前記第2状態への変換により受け入れられた遊技球が前記特別入賞領域へ流入した場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるようにした遊技機において、 前記変動入賞装置は、前記入賞空間を流下する遊技球に対して、作動状態への変換により当該遊技球が前記特別入賞領域へ流入し易いように誘導可能な遊技球誘導手段を備え、 前記遊技球誘導手段が前記作動状態へ変換する要因を、前記変動入賞装置外部であって前記遊技領域を流下する遊技球に設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (2件):
2C088EB28 ,  2C088EB45
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る