特許
J-GLOBAL ID:200903069400596943
測位システム、端末装置、測位装置、端末装置の制御方法、端末装置の制御プログラム及び端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311861
公開番号(公開出願番号):特開2006-125907
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】サーバ測位型システムにおいて、データ通信量を削減することができる測位システム等を提供すること。【解決手段】前回測位基礎情報を生成した前回生成時からの時間経過を計測する計時手段と、前回の測位基礎情報と、前回生成時からの時間経過に基づいて、現在の測位基礎情報である現在測位基礎情報の計算値を示す計算測位基礎情報を生成する計算測位基礎情報生成手段と、実測による現在測位基礎情報と、計算測位基礎情報との差分が、許容範囲内か否かを判断する許容範囲内外判断手段と、許容範囲内外判断手段の判断結果に基づいて、測位装置50が前回の測位基礎情報に基づいて推定測位基礎情報を生成するための推定基礎情報を生成する推定基礎情報生成手段と、測位装置50に対して、実測による現在測位基礎情報、及び/又は、推定基礎情報を含む測位用情報を送信する測位用情報送信手段と、を有することを特徴とする端末装置20。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の位置情報衛星から位置関連信号を受信する信号受信手段を有する端末装置と、
前記端末装置の現在位置を測位する測位装置と、
を有する測位システムであって、
前記端末装置は、
前記位置関連信号に基づいて、各前記位置情報衛星と前記端末装置との擬似距離を含む測位基礎情報を生成する測位基礎情報生成手段と、
前記測位基礎情報を格納する測位基礎情報格納手段と、
前回の前記測位基礎情報を生成した前回生成時からの時間経過を計測する計時手段と、
前回の前記測位基礎情報と、前記前回生成時からの時間経過に基づいて、現在の測位基礎情報である現在測位基礎情報の計算値を示す計算測位基礎情報を生成する計算測位基礎情報生成手段と、
実測による前記現在測位基礎情報の前記擬似距離と、前記計算測位基礎情報の前記擬似距離の差分が、許容範囲内か否かを判断する許容範囲内外判断手段と、
前記許容範囲内外判断手段の判断結果に基づいて、前記測位装置が前回の前記測位基礎情報に基づいて推定測位基礎情報を生成するための推定基礎情報を生成する推定基礎情報生成手段と、
前記測位装置に対して、実測による前記現在測位基礎情報、及び/又は、前記推定基礎情報を含む測位用情報を送信する測位用情報送信手段と、
を有し、
前記測位装置は、
前記端末装置から、前記測位用情報を受信する測位用情報受信手段と、
前記推定基礎情報に基づいて、前記推定測位基礎情報を生成する推定測位基礎情報生成手段と、
前記実測による前記現在測位基礎情報、及び/又は、前記推定測位基礎情報に基づいて、前記端末装置の現在位置の測位計算を行って測位結果情報を生成する測位計算手段と、
前記端末装置に対して前記測位結果情報を送信する測位結果情報送信手段と、
を有することを特徴とする測位システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5J062AA08
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062CC13
, 5J062DD21
, 5J062HH00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
GPS受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-302793
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (8件)
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