特許
J-GLOBAL ID:200903069410550925

遊星ローラ式摩擦伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287142
公開番号(公開出願番号):特開2001-108036
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 太陽ローラのキー溝に過度の前段応力集中が起こらないようにする。【解決手段】 入力軸21の外周にキー結合されたホロータイプの太陽ローラ23と、太陽ローラ23に外接する複数の遊星ローラ24と、遊星ローラ24が内接するリングローラ25と、これらローラの軸方向一方側に配されて各遊星ローラ24を回転自在に支持するキャリア26とを備えた遊星ローラ式摩擦伝動装置において、前記太陽ローラ23の内周に軸方向一端から他端に向かって形成したキー溝51の長さを、その先端が太陽ローラ23の軸方向の途中までで止まるように設定し、接触幅Hの範囲内にキー溝の不形成部分55を確保した。
請求項(抜粋):
入出力軸が自身の内側を貫通し、入出力軸の外周にキー結合された太陽ローラと、該太陽ローラに外接する遊星ローラと、該遊星ローラが内接するリングローラとを備えた遊星ローラ式摩擦伝動装置において、前記太陽ローラの内周に軸方向一端から他端に向かってキー溝を形成する際に、その先端が太陽ローラの軸方向の途中までで止まるように設定し、太陽ローラと遊星ローラの接触幅の範囲内にキー溝の不形成部分を確保したことを特徴とする遊星ローラ式摩擦伝動装置。
Fターム (7件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD01 ,  3J051BE04 ,  3J051EC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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