特許
J-GLOBAL ID：200903069411139323

ころ軸受用の溶接保持器、ならびにこの溶接保持器の製造方法

発明者：
関戸 眞一

関戸 眞一 について

, 
高見澤 渉

高見澤 渉 について


出願人/特許権者：
光洋精工株式会社

光洋精工株式会社 について


代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-127747
公開番号（公開出願番号）：特開2005-308135
出願日： 2004年04月23日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】 長手方向所定間隔おきにころ10収納用のポケット2を有する帯状金属板を円筒形に湾曲して接合したもので、かつ外径側が外輪部材で案内されるころ軸受用の溶接保持器1であって、柱部3の外径側の円周方向両端による油膜かきとりを抑制または防止できる構造を安価に提供する。【解決手段】 円周方向で隣り合う各ポケット2間に位置する柱部3の外径側の円周方向両端を、柱部3の外径面の円周方向中央それぞれを結ぶ仮想外接円11より内径側に位置するよう押圧加工により成形している。これにより、各柱部3の外径側の円周方向両端が外径側に出っ張らないので、当該両端が外輪部材(図示省略)の内周面に付着している油膜をかきとりにくくなる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
長手方向所定間隔おきにころ収納用のポケットを有する帯状金属板を円筒形に湾曲して接合したもので、かつ外径側が外輪部材で案内されるころ軸受用の溶接保持器であって、 円周方向で隣り合う各ポケット間に位置する柱部の外径側の円周方向両端が、当該柱部の外径面の円周方向中央それぞれを結ぶ仮想外接円より内径側に位置するよう押圧加工により成形されていることを特徴とするころ軸受用の溶接保持器。
IPC (1件)：
F16C33/46
FI (1件)：
F16C33/46
Fターム (12件)：
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA45 ,  3J101CA11 ,  3J101DA20 ,  3J101FA32 ,  3J101FA44
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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