特許
J-GLOBAL ID:200903069426369660

多層カーボンナノチューブの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307126
公開番号(公開出願番号):特開2003-112911
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 多層カーボンナノチューブの回収率が高く、かつ純度の高い精製方法を提供する。【解決手段】 多層カーボンナノチューブを含有する煤状粉末を機械的剪断力により湿式粉砕を行う工程と、該粉砕物を還流条件下で熱水処理する工程とを備えた精製工程で構成するか、さらに該熱水処理工程で得られた分散液を遠心分離する工程を備えた精製工程で構成する。こうすることで煤状粉末の絡み合いが解きほぐされ多層カーボンナノチューブとグラファイト片の分離が十分に行われる。
請求項(抜粋):
多層カーボンナノチューブを含有する煤状粉末を機械的剪断力により湿式粉砕を行う工程と、該粉砕物を還流条件下で熱水処理する工程とを備えてなることを特徴とする多層カーボンナノチューブの精製方法。
Fターム (3件):
4G046CA00 ,  4G046CB02 ,  4G046CC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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