特許
J-GLOBAL ID:200903069428955159
画像形成方法、トナーおよび二成分現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181960
公開番号(公開出願番号):特開2004-029156
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】オイルレス定着方法を用いた画像形成方法において、カーボンブラックを含有するトナーを用いた場合でも、排紙不良を防いで良好な画像を形成することができる画像形成方法を提供する。【解決手段】結着樹脂とカーボンブラックと離型剤を含有するトナー粒子を含むトナーを、質量平均粒径が3.5〜9.5μmであり、(誘電損率ε”/誘電率ε’)で表される損失正接tanδが、周波数5×104Hzにおいて0.008〜0.018であり且つ周波数105Hzにおいて0.006〜0.016であり、質量平均分子量(Mw)が200000〜900000であり、カーの流動性指数が55〜98であり且つカーの噴粒性指数が70〜98であり、離型剤は前記トナー粒子100質量部中に2〜20質量部含有される構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する感光体表面を帯電手段によって帯電する帯電工程と、前記帯電された感光体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤に含まれるトナーを前記感光体表面の静電潜像に供給して前記静電潜像を可視化してトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を転写材上に転写する転写工程と、定着体と該定着体に圧接された加圧体により形成されるニップ部に転写材を通過させることにより前記トナー像を前記転写材上に加熱接触圧着させる定着工程とを少なくとも有し、上記各工程が繰り返されて画像形成が繰り返し行われる画像形成方法であって、
前記定着体はオイル塗布機構および前記定着体に接触する定着補助部材を有さず、
前記トナーは結着樹脂とカーボンブラックと離型剤とを少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粒子とを有する非磁性ブラックトナーを含み、
前記トナーは質量平均粒径が3.5〜9.5μmであり、
前記トナーの(誘電損率ε”/誘電率ε’)で表される損失正接tanδが、周波数5×104Hzにおいて0.008〜0.018であり且つ周波数105Hzにおいて0.006〜0.016であり、
前記トナーの質量平均分子量(Mw)が200000〜900000であり、
前記トナーのカーの流動性指数が55〜98であり且つカーの噴粒性指数が70〜98であり、
前記離型剤は前記トナー粒子100質量部中に2〜20質量部含有されることを特徴とする画像形成方法。
IPC (8件):
G03G9/08
, G03G9/087
, G03G9/09
, G03G9/10
, G03G9/107
, G03G9/113
, G03G15/02
, G03G15/08
FI (12件):
G03G9/08
, G03G9/08 365
, G03G9/08 374
, G03G9/08 375
, G03G9/10
, G03G15/02 102
, G03G9/08 361
, G03G9/08 384
, G03G9/10 352
, G03G9/10 331
, G03G15/08 507B
, G03G15/08 507L
Fターム (34件):
2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AA21
, 2H005AB06
, 2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005CA12
, 2H005CA14
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005CB18
, 2H005EA01
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H077AD06
, 2H077BA10
, 2H077DB14
, 2H077EA03
, 2H077GA13
, 2H200FA16
, 2H200GA45
, 2H200GA50
, 2H200GB22
, 2H200GB23
, 2H200HA03
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB48
, 2H200NA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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