特許
J-GLOBAL ID:200903069438827221
半導体レ-ザ励起固体レ-ザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005779
公開番号(公開出願番号):特開2000-208849
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】エタロンの厚み加工のばらつきに影響されず、エタロンのピーク透過波長とレーザの出力のピーク発振波長を安定して一致させることができ、レーザ出力の効率及び安定度の高い半導体固体レーザ装置を提供する。【解決手段】エタロン用温度制御素子13でエタロン6を単独に温度制御することにより、エタロン6のピーク透過波長の環境温度変化ずれを抑制するとともに、共振器用温度制御素子12でSHG素子5を含め共振器10全体を温度制御する。一方、エタロンの制御温度を調節することにより、レーザ出力のピーク発振波長とピーク透過波長を一致させることができ、レーザ出力の効率、安定性及びエタロンの歩留まりを向上させることができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザからの出力光により励起される固体レーザ媒質を含む光共振器内に非線形光学結晶及びエタロンを収容して、前記固体レーザ媒質から誘導放出される基本波の第2高調波を光共振器内で発振させ出力ミラーを介して外部に出力するように構成されたレーザ装置において、光共振器全体の温度制御機構と、エタロンの温度制御機構を、それぞれ独立して設置したことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/137
, H01S 3/094 S
Fターム (16件):
5F072AB02
, 5F072JJ02
, 5F072JJ05
, 5F072JJ08
, 5F072KK04
, 5F072KK12
, 5F072KK15
, 5F072KK26
, 5F072PP07
, 5F072QQ02
, 5F072RR03
, 5F072TT12
, 5F072TT14
, 5F072YY01
, 5F072YY06
, 5F072YY11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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固体レーザーおよびその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335471
出願人:富士写真フイルム株式会社
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光学装置の光路長制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-074797
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
固体レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009546
出願人:三井石油化学工業株式会社
-
レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025345
出願人:住友金属鉱山株式会社
-
レーザ光発振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221239
出願人:株式会社日立製作所, 日立金属株式会社
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レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245135
出願人:住友金属鉱山株式会社
-
波長安定化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-093231
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平1-161791
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