特許
J-GLOBAL ID:200903069440984261

ディスク装置、データ転送システム及びそれに用いるデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314941
公開番号(公開出願番号):特開2008-129885
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 再送ライト処理動作を高速化することが可能なディスク装置を提供する。【解決手段】 イニシエータであるホスト装置2が、ターゲットであるディスク装置1に対してライト動作の再送を行う場合、ディスク装置1はエラー発生時のライト処理にてコマンド・エラー情報格納手段13に格納された情報に基づいて、再送時のライト処理でエラーを検出したデータフレームを受信するまでディスク制御手段14がディスク16〜19へのライト動作を省略する。この場合、ディスク装置1は即時に受信フレーム格納手段11の空きをホスト装置2に対して通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホスト装置にFC-AL(Fiber Channel-Arbitrated Loop)を介して接続され、前記ホスト装置からのデータフレームを一時保持する受信フレーム格納手段と、前記受信フレーム格納手段に保持されたデータフレームを書込む複数のディスクとを含むディスク装置であって、 前記ホスト装置から受信したデータフレームを解析するフレーム解析手段と、 前記フレーム解析手段による解析においてエラーを検出した時に当該エラーフレームを特定する情報を格納するコマンド・エラー情報格納手段と、 前記ディスクへの書込みにおいてエラーが検出されることで前記ホスト装置から前記データフレームの再送を行う場合、前記コマンド・エラー情報格納手段に格納された情報に基づいて前記エラーを検出したデータフレームを受信するまで前記ディスクへの書込み動作を省略して前記受信フレーム格納手段の空きを即時に前記ホスト装置に対して通知するディスク制御手段とを有することを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 13/10
FI (6件):
G06F3/06 305Z ,  G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301F ,  G06F3/06 302A ,  G06F3/06 305K ,  G06F3/06 305H
Fターム (9件):
5B014EB04 ,  5B014EB05 ,  5B014GC01 ,  5B065BA01 ,  5B065CA15 ,  5B065CH01 ,  5B065EA04 ,  5B065EA38 ,  5B065EA39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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