特許
J-GLOBAL ID:200903069461371936
AC動力工具においてACライン・コードを介してデータを読み出すシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 水谷 好男
, 伊坪 公一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114014
公開番号(公開出願番号):特開2005-297184
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 動力工具内の電子的モジュールに記憶されたデータを、工具の一切の分解を必要とせずに獲得する装置および方法を提出する。【解決手段】 工具の動力コードに対してインタフェース・サブシステムは、高周波で低電力のAC入力信号を印加し、工具内のコントローラはこの信号を、工具が通信モードに置かれるべきことの指標として認識し、コントローラは工具のモータをON投入およびOFF切断すべく使用される電力スィッチング・デバイスを、電流パルスが動力ライン・コードを介してインタフェース・サブシステムへと戻し伝送される如き様式で変調し、電流パルスは、工具の電子的モジュールに記憶された工具使用/性能/識別情報に対応し、この情報はインタフェース・サブシステムの電流読取器回路により2進数情報として解釈され、分析および/または記録のために外部コンピュータ処理デバイスに対して伝送される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動力工具の動力コードを信号導通媒体として用いることで該工具と独立的サブシステムとの間において情報を通信するシステムであって、
上記動力コードを介して上記動力工具と双方向通信を行うべく上記動力コードに対して電気的に連結され得ると共に、上記動力工具に対して入力信号を提供することで上記動力工具との通信を開始し得る独立的インタフェース・サブシステムと、
上記動力工具内に配設されて該工具に関する動作情報を記憶する電子的モジュールと、
上記工具内に配設されて上記電子的モジュールと通信するコントローラであって、
上記入力信号を認識してその後に通信モードの動作に入り、
上記電子的モジュールから上記動作情報を獲得し、且つ、
上記入力信号と同期して上記動力コードを介して上記動作情報を表す周期的パルスを伝送し得る、
というコントローラとを備え、
上記インタフェース・システムは上記周期的パルスを復号化して上記動作情報を獲得する、
情報を通信するシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭57-053168
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遠隔操作型自動給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-254118
出願人:阪神エレクトリツク株式会社
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天候センサ装置、タイマ装置及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149414
出願人:ソニー株式会社
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位置検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305859
出願人:ファナック株式会社
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特開昭57-053168
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