特許
J-GLOBAL ID:200903069484325400
凝集処理装置の運転方法及び凝集処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103757
公開番号(公開出願番号):特開2001-286872
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 原水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜の目詰りを防止してフラックスを安定化させると共に、水回収率の向上と、凝集処理に必要な凝集剤の添加量の削減を図る。【解決手段】 原水に凝集剤を加えて凝集槽2で凝集反応を行った後、膜分離装置4で固液分離を行う凝集処理において、凝集槽2からの流出水をフロック生成槽3で緩速攪拌してフロックを生成させた後、フロック生成槽3からの流出水をポンプPで膜分離装置4に送給して濃縮水と透過水とに分離する。膜分離装置4の濃縮水は凝集槽2に返送する。膜分離装置4の逆洗時のフロック生成槽3の戻り水は凝集槽2に循環させる。
請求項(抜粋):
原水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応させ、前記凝集槽からの流出水をフロック生成槽で緩速攪拌してフロックを生成させた後、膜分離装置で固液分離を行う凝集処理工程と、該膜分離装置を逆洗する逆洗工程とを有する凝集処理装置の運転方法であって、該膜分離装置によって固液分離を行う凝集処理工程にあっては、前記フロック生成槽内の水をポンプで取り出し、該ポンプの吐出水を膜分離装置に送給して濃縮水と透過水とに分離すると共に、該濃縮水は前記凝集槽に返送し、該膜分離装置の逆洗を行う逆洗工程にあっては、前記ポンプの吐出水の全量を前記凝集槽に返送することを特徴とする凝集処理装置の運転方法。
IPC (4件):
C02F 1/52
, B01D 21/01
, B01D 65/02
, C02F 1/44
FI (4件):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 Z
, B01D 65/02
, C02F 1/44 C
Fターム (62件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA62
, 4D006JA04A
, 4D006JA04Z
, 4D006JA18A
, 4D006JA18Z
, 4D006JA19A
, 4D006JA19Z
, 4D006JA31A
, 4D006JA31Z
, 4D006JB02
, 4D006JB04
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA11
, 4D006KA43
, 4D006KA46
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KD08
, 4D006KE03Q
, 4D006KE03R
, 4D006KE15P
, 4D006KE15Q
, 4D006KE15R
, 4D006MA02
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D015BA21
, 4D015BA29
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA03
, 4D015DA05
, 4D015DA13
, 4D015DA15
, 4D015DA16
, 4D015EA02
, 4D015EA07
, 4D015EA14
, 4D015EA15
, 4D015EA37
, 4D062BA21
, 4D062BA29
, 4D062BB05
, 4D062CA14
, 4D062DA03
, 4D062DA05
, 4D062DA13
, 4D062DA15
, 4D062DA16
, 4D062EA02
, 4D062EA07
, 4D062EA14
, 4D062EA15
, 4D062EA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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排水の凝集処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-163189
出願人:栗田工業株式会社
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特開平4-256406
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特開平2-265628
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