特許
J-GLOBAL ID:200903069498982463

信号灯断芯検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207558
公開番号(公開出願番号):特開2005-059623
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】非動作中(消灯中)の信号灯の断芯または出力配線の断線を検知するに当って、断芯および断線の誤検知を防止し、正常に断芯および断線検知を可能とすることにある。【解決手段】電源7と、断芯検知用診断電流供給回路1と、診断電流検知回路2と、電圧検知回路3からなる信号灯断芯検知回路であって、スイッチ13、14をオン設定して診断電流供給回路より信号灯4が点灯しない微少の診断電流6を流し、信号灯の断芯または出力配線5の断線がなければ、電圧検知回路に印加される電圧は小さく、フォトカプラ17がオン状態、フォトカプラ15がオフ状態となり、信号灯の断芯または出力配線の断線があれば、電圧検知回路に印加される電圧が大きく、フォトカプラ17、15がいずれもオン状態となり、この検知パターンから非動作中(消灯中)の信号灯の断芯または出力配線の断線の有無を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断芯検知用の検知回路電源と、非動作中(消灯中)の信号灯に断芯検知の診断電流を前記信号灯への出力配線を経由して供給する断芯検知用診断電流供給回路と、前記診断電流供給回路から供給される断芯検知の診断電流を検知する診断電流検知回路と、前記信号灯と並列に接続される電圧検知回路とからなる信号灯断芯検知回路であって、 前記診断電流供給回路より前記信号灯が点灯しない微少の診断電流を流すことによって前記電圧検知回路に印加される電圧の大小を検知し、非動作中(消灯中)の前記信号灯の断芯または出力配線の断線の有無を検知することを特徴とする信号灯断芯検知回路。
IPC (4件):
B61L5/12 ,  G01R31/02 ,  H05B37/02 ,  H05B37/03
FI (4件):
B61L5/12 ,  G01R31/02 ,  H05B37/02 K ,  H05B37/03 C
Fターム (14件):
2G014AA02 ,  2G014AB20 ,  2G014AB47 ,  2G014AC18 ,  3K073AA39 ,  3K073AA92 ,  3K073AA94 ,  3K073BA01 ,  3K073BA09 ,  3K073CF01 ,  3K073CF02 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CF18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041066   出願人:松下電工株式会社
  • 信号灯器の断芯検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-083381   出願人:日本信号株式会社
  • 半導体装置の内部配線断線検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351830   出願人:新光電気工業株式会社
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