特許
J-GLOBAL ID:200903069499540847

コンクリート破砕物からの不要物除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258041
公開番号(公開出願番号):特開2004-089952
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】コンクリート構造物を解体することによって得られたコンクリート塊の破砕物を骨材相当分として用いる際に、その破砕物に混在している木片や微粉末等の軽量不要物を破砕物から除去する。【解決手段】一定量のコンクリート塊をジョークラッシャからなる破砕手段1に投入して破砕し、このコンクリート破砕物A’を破砕手段1から該破砕手段1の下方側に設置している破砕物受入槽2内に収納する間に、側方よりコンクリート破砕物A’に向かって風を吹きつけることによりコンクリート破砕物A’中に混在している木片や微粉末等の軽量不要物aを飛散、分離させ、コンクリート破砕物A’を破砕物受入槽2に収納する一方、軽量不要物aを不要物受入容器4内に収納し、上記破砕物受入れ槽2内のコンクリート破砕物A’に所定量の水とセメントとを添加することにより生コンクリートを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート塊を破砕手段によって破砕することにより得られたコンクリート破砕物を破砕物受入槽内に上方から投入する際に、この破砕物受入槽の上端開口部に向かって落下する上記コンクリート破砕物に対して側方より風を吹きつけることにより、該コンクリート破砕物に混在している微粉末や木片などの軽量不要物をその風力によりコンクリート破砕物から飛散、分離させて不要物受入容器内に分配、収納する一方、不要物を除去されたコンクリート破砕物を生コンクリート用破砕物として上記破砕物受入槽内に収納することを特徴とするコンクリート破砕物からの不要物除去方法。
IPC (7件):
B02C23/08 ,  B02C23/20 ,  B07B1/04 ,  B07B4/02 ,  B09B3/00 ,  B09B5/00 ,  C04B18/16
FI (7件):
B02C23/08 Z ,  B02C23/20 ,  B07B1/04 Z ,  B07B4/02 ,  C04B18/16 ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 F
Fターム (24件):
4D004AA33 ,  4D004AB10 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CB13 ,  4D004CB43 ,  4D004CB45 ,  4D004CB47 ,  4D021AA01 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021CA01 ,  4D021DA01 ,  4D021EA10 ,  4D021FA02 ,  4D021FA09 ,  4D021GA03 ,  4D021GB01 ,  4D021HA10 ,  4D067EE12 ,  4D067EE22 ,  4D067GA06 ,  4D067GB05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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