特許
J-GLOBAL ID:200903069531871141

固体電解質型燃料電池のマニホールド構造および固体電解質型燃料電池のスタック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350340
公開番号(公開出願番号):特開平11-185793
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】複数のガス通路を有する固体電解質型燃料電池において、長時間運転時に、マニホールド部材と単電池との境界における気密性の低下を防止し、発電効率、起電力の低下を防止する。【解決手段】単電池1には、一方の発電用ガスを流すためのガス通路5が、単電池の一方の端面1aと他方の端面1bとの間に延びるように複数列設けられている。各ガス通路に対してガスの導入または排気を行うためのマニホールド構造を提供する。マニホールド構造は、単電池1と、単電池の一方の端面1aに対して取り付けられているマニホールド部材41と、マニホールド部材41に対して取り付けられているセラミックス製のガス流通管42とを備えている。マニホールド部材に、ガス流通管42のガス流通孔42cおよび複数列のガス通路5に対して連通しているガス分配空間41cが設けられている。
請求項(抜粋):
固体電解質型燃料電池の単電池であって、少なくとも空気極、燃料極および固体電解質を備えており、かつ一方の発電用ガスを流すためのガス通路が前記単電池の一方の端面と他方の端面との間に延びるように複数列設けられている単電池について、前記の各ガス通路に対して前記一方の発電用ガスの導入または排気を行うためのマニホールド構造であって、このマニホールド構造が、前記単電池と、前記単電池の前記一方の端面側に取り付けられているマニホールド部材と、このマニホールド部材に対して取り付けられているセラミックス製のガス流通管とを備えており、前記マニホールド部材に、前記ガス流通管のガス流通孔および前記複数列のガス通路に対して連通しているガス分配空間が設けられていることを特徴とする、固体電解質型燃料電池のマニホールド構造。
FI (2件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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