特許
J-GLOBAL ID:200903069539485267

半割りした家畜類の棘突起分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180057
公開番号(公開出願番号):特開2007-000005
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 豚、牛、羊等家畜類の棘突起とそれに付着する肉との分離処理を行うに際し、大掛かりな装置構成を要することなく、頭なし枝肉の固定と芯出しとを容易にすることにより、従来困難であった枝肉の棘突起とそれに付着した肉との分離を自動化した装置を実現し、これによって手作業を排し、作業能率を大幅に向上させる。【解決手段】 背割り半截された左右一対の前記枝肉を同時に吊り下げ搬送する手段Tと、搬送手段Tの搬送路に設置され、吊り下げ状態の一対の枝肉MR、MLの棘突起34の切断位置を検知する検知ステーションSと、検知ステーションSの前記搬送路後流側に配置され、検知ステーションSで検知された棘突起34の切断位置に基づいて枝肉MR、MLを吊り下げ状態で棘突起と該棘突起に付着した肉部とを切断する切断ステーションCとからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
背割り半截された家畜類の背骨付き枝肉から棘突起を分離する装置において、 背割り半截された左右一対の前記枝肉を同時に吊り下げ搬送する手段と、 前記搬送手段の搬送路に設置され、吊り下げ状態の前記一対の枝肉の棘突起の切断位置を検知する検知ステーションと、 前記検知ステーションの前記搬送路後流側に配置され、前記検知ステーションで検知された前記棘突起の切断位置に基づいて前記枝肉を吊り下げ状態で棘突起と該棘突起に付着した肉部とを分離する切断ステーションとからなることを特徴とする半割りした家畜類の棘突起分離装置。
IPC (2件):
A22C 17/00 ,  B26D 1/30
FI (4件):
A22C17/00 ,  B26D1/30 501B ,  B26D1/30 501G ,  B26D1/30 501M
Fターム (1件):
4B011EA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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