特許
J-GLOBAL ID:200903069551118466

車両用動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233017
公開番号(公開出願番号):特開2002-048221
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 摩擦損失を低減しながら歯車騒音を抑制する。【解決手段】 中間軸5は、ケーシング内に固定される一方、第3及び第4のはすば歯車6、7は相互に結合されるとともに中間軸5との間に設けたラジアル軸受によって軸支され、第3及び第4のはすば歯車6、7とケーシングとの間には、それぞれスラスト軸受10が介装されて、このスラスト軸受10の平均半径Rは、第3のはすば歯車と第4のはすば歯車6、7の噛み合い点の相対角度θ2と、これら第3及び第4のはすば歯車6、7が発生するスラスト力の向きに応じて、スラスト軸受10の外径を設定する。
請求項(抜粋):
ケーシング内に支持されて第1のはすば歯車を備えた入力軸と、前記入力軸と平行してケーシング内に支持されて、第2のはすば歯車を備えた出力軸と、前記入力軸と出力軸との間に介装されて、前記第1のはすば歯車と歯合する第3のはすば歯車と、前記第2のはすば歯車と歯合する第4のはすば歯車とを設けた中間軸を備える車両用動力伝達装置において、前記中間軸は、ケーシング内に固定される一方、前記第3及び第4のはすば歯車は相互に結合されるとともに中間軸との間に設けたラジアル軸受によって軸支され、前記第3及び第4のはすば歯車とケーシングとの間には、それぞれスラスト軸受が介装されて、このスラスト軸受の平均半径Rは、【数1】R1:第3のはすば歯車のピッチ円半径R2:第4のはすば歯車のピッチ円半径β1:第3のはすば歯車のねじれ角β2:第4のはすば歯車のねじれ角θ2:第3及び第4はすば歯車の噛み合い点の相対角度を満足することを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 57/02 301 ,  F16H 57/02 ,  F16C 19/44 ,  F16H 1/20
FI (5件):
F16H 57/02 301 B ,  F16H 57/02 301 A ,  F16H 57/02 301 G ,  F16C 19/44 ,  F16H 1/20
Fターム (33件):
3J009DA11 ,  3J009EA12 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EB22 ,  3J009EB24 ,  3J009FA03 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BA04 ,  3J063BA09 ,  3J063CA01 ,  3J063CB14 ,  3J063CD04 ,  3J063CD42 ,  3J063XA11 ,  3J063XB06 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA27 ,  3J101AA52 ,  3J101AA53 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101AA73 ,  3J101AA82 ,  3J101AA83 ,  3J101FA01 ,  3J101FA41 ,  3J101GA11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-157553
  • 特開平1-238736
  • 歯車及び歯車駆動装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187508   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る