特許
J-GLOBAL ID:200903069553899112

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240287
公開番号(公開出願番号):特開2000-074242
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ボール型逆止弁30等のバルブの構成を簡素に維持しつつ、どの様な場合であっても確実に空気抜き弁52等の付属部品を取り付け得るようにする。【解決手段】 弁箱1にボール型の弁体3を収納して成るボール型逆止弁30において、弁箱1の入口部13に肉厚部20を形成する。この肉厚部20の周方向に異なる位置に、取付座21と予備座24とを形成する。取付座21は、弁箱1の外部から流通路15に亘る貫通孔22を有している。そして、この取付座21は、接続配管を介して空気抜き弁52を取り付けるように構成されている。一方、予備座24は、弁箱1の外側に開口する凹部25を有している。そして、底部26に孔をあけると凹部25と流通路15とが連通し、これによって予備座24が取付座21に形成される。
請求項(抜粋):
弁箱と、該弁箱の内部に形成され、一端開口が流入口に、他端開口が流出口に構成された流通路と、上記弁箱の内部における流通路の途中に形成されて弁座を有する弁室と、該弁室に収納されて上記弁座に着座する弁体とを有するバルブにおいて、上記弁箱の外周部に形成された肉厚部と、該肉厚部に形成され、弁箱の外面から流通路に亘る貫通孔を有し、付属部品を取り付けるための取付座と、上記弁箱の外周面における取付座と周方向に異なる位置の肉厚部に形成されると共に、上記弁箱の外側に開口する有底の凹部を有し、付属部品を取り付ける取付座を形成するための予備座とを備えていることを特徴とするバルブ。
IPC (2件):
F16K 27/00 ,  F16K 15/04
FI (2件):
F16K 27/00 C ,  F16K 15/04 Z
Fターム (17件):
3H051AA07 ,  3H051BB02 ,  3H051BB03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051CC14 ,  3H051FF02 ,  3H058AA04 ,  3H058BB29 ,  3H058BB40 ,  3H058CA06 ,  3H058CB22 ,  3H058CB32 ,  3H058CC01 ,  3H058EE02 ,  3H058EE12 ,  3H058EE14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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