特許
J-GLOBAL ID:200903069569569406

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135086
公開番号(公開出願番号):特開2008-290791
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】画像形成装置において、筐体に摺動可能に配置された排紙トレイを、スムーズに摺動可能にする。【解決手段】画像形成装置の排紙トレイ5は、筐体10の下部に前後方向に摺動可能に配置されている。排紙トレイ5の上面には、筐体10から排紙トレイ5に向けて立設されたスライドレール60に当接する突起部5cが設けられている。突起部5cの上端部近傍には、スライドレール60に当接するように回動可能に軸支されたローラ50が設けられている。ローラ50は、スライドレール60に当接する凹部の外径の寸法が、その両側部よりも小さくなるように形成されている。排紙トレイ5が引き出されるとき、突起部5cがスライドレール60に沿うことにより排紙トレイ5が前後方向にガイドされるので、排紙トレイ5をスムーズに引き出すことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体内部に収容されており、記録紙を一枚ずつ筐体内部に取り込み、画像が形成された記録紙を筐体外部に排出する搬送機構と、 前記搬送機構により筐体内部に取り込まれた記録紙上に、外部から入力されたディジタル画像データを用いて画像を形成する画像形成部と、 前記筐体の前面下部に前方に開口するように形成されたトレイ収納部と、 前記トレイ収納部に前方に引き出し可能に収納されており、前記筐体から引き出された状態で前記画像形成部により排出される記録紙を担持する排紙トレイとを備え、 前記排紙トレイは、前記トレイ収納部の両側部に形成されたトレイ保持部に前後方向に摺動可能に保持されて配置されている画像形成装置において、 前記トレイ収納部のうち、前記排紙トレイの上面に対向する部位には、前記排紙トレイに向け所定高さのリブ形状をなすように、前後方向に沿って立設されたスライドレールが形成されており、 前記排紙トレイの上面には、前記スライドレールに摺動可能に当接するように突設された突起部が形成されており、 前記突起部の上端部は、前記スライドレールに当接する部位の両側部が、前記スライドレールに当接する部位よりも前記排紙トレイの上面からの突出高さが高くなるように形成されており、 それにより、前記排紙トレイは、前記トレイ保持部に沿って摺動する際、前記突起部が前記スライドレールに沿って摺動することにより前後方向にガイドされ、前記排紙トレイをスムーズに引き出し可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B65H 31/00
FI (1件):
B65H31/00 B
Fターム (5件):
3F054BA02 ,  3F054BA04 ,  3F054BC02 ,  3F054BC09 ,  3F054BC14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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