特許
J-GLOBAL ID:200903069581053032
エアバッグ装置付きステアリングホイール
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280448
公開番号(公開出願番号):特開2005-041442
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】エアバッグ装置付きステアリングホイールにおいて、エアバッグモジュールのステアリングホイール本体(芯金)との着脱をより容易に行う。【解決手段】エアバッグモジュールが組み付けられるホーンプレート40に設けた係合部45aには、ロックスプリングの固定軸202aと可動軸202bとが保持される。ホーンプレート40のステアリングホイール本体に対する組み付けに伴い、スポーク部芯金26に設けられた係合部45bの舌片208によって可動軸202bが回動されて第3の凹部213に誘導されることに基づいて両係合部45a,45bがロックされる。また、この可動軸202bが外力によって該第3の凹部213から離脱されるとともに、ホーンプレート40の取り外しに伴い、係合部45bの舌片210によって可動軸202bが回動されて第2の凹部212に誘導されることに基づいて両係合部45a,45bのロックが解除される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ステアリングホイール本体の芯金の一部に、エアバッグモジュールが着脱可能に組み付けられてなるエアバッグ装置付きステアリングホイールにおいて、
前記芯金と前記エアバッグモジュールとの係合部の一方に、固定軸とこの固定軸から離間する方向に付勢された状態で同固定軸に対向する可動軸とを有するスプリングが該付勢力の保たれた状態で保持されてなり、前記エアバッグモジュールの前記芯金に対する組み付けに伴い、前記係合部の他方による前記スプリングの可動軸の前記固定軸を中心とする回動により該可動軸がロック位置に誘導されることに基づいてそれら芯金とエアバッグモジュールとの係合部がロックされ、前記ロック位置に誘導された前記スプリングの可動軸が外力によって該ロック位置から離脱されるとともに、前記エアバッグモジュールの前記芯金からの取り外しに伴い、前記係合部の他方による前記スプリングの可動軸の前記固定軸を中心とする回動により該可動軸が元の保持位置に誘導されることに基づいてそれら芯金とエアバッグモジュールとの係合部のロックが解除されるロック機構を備えることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D030DB48
, 3D030DB77
, 3D054AA02
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054BB01
, 3D054BB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エアバッグモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348647
出願人:タカタ株式会社
審査官引用 (4件)