特許
J-GLOBAL ID:200903069582736079
電池残容量算出方法、電池残容量算出装置および電池残容量算出プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310461
公開番号(公開出願番号):特開2005-077332
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 比較的簡単な回路構成を用いて高精度に二次電池の残容量を予測することが可能な電池残容量算出方法、電池残容量算出装置および電池残容量算出プログラムを提供する。【解決手段】 二次電池の出力電圧値を測定し、二次電池の使用モードを出力電流値が閾値以上である高消費モードと閾値より小さい低消費モードとに区別し、低消費モード時には二次電池の放電特性である予め定められた基準電圧曲線と出力電圧値とに基づいて残容量を算出し、高消費モード時には低消費モードから高消費モードへの切り換わり時の残容量変化がほとんど無いものとして残容量を算出する。高消費モード時には、使用モード変化前の残容量である基準残容量と、高消費モード開始時の出力電圧である開始電圧と、予め定められた二次電池のカットオフ電圧と、出力電圧値とに基づいて残容量の算出を行うとしてもよい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
二次電池の放電可能な電気容量である残容量を算出する電池残容量算出方法であって、
前記二次電池の出力電圧値を測定する電圧測定工程と、
前記二次電池の使用モードを出力電流値が閾値以上である高消費モードと閾値より小さい低消費モードとに区別するモード判定工程と、
前記低消費モード時に、前記二次電池の放電特性である予め定められた基準電圧曲線と前記出力電圧値とに基づいて残容量を算出する低消費時残容量算出工程と、
前記高消費モード時に、前記低消費モードから前記高消費モードへの切り換わり時の残容量変化がほとんど無いものとして残容量を算出する高消費時残容量算出工程と、
を備えることを特徴とする電池残容量算出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
Fターム (14件):
2G016CA04
, 2G016CB12
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE03
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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電池残量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252675
出願人:株式会社東芝
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