特許
J-GLOBAL ID:200903069601254676
サイジングダイを用いる押出成形用ポリカーボネート系樹脂組成物及び成形体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350313
公開番号(公開出願番号):特開2004-149785
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 良好な機械的特性等を有し、且つ成形性が良好でサイジングダイを用いた押出成形に適するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。【解決手段】 主たる繰り返し単位が下記式(A)で表され、重クロロホルムを溶媒として測定される1H-NMRスペクトルのδ=7.96〜8.02ppmに検出されるシグナル(a)及びδ=8.11〜8.17ppmに検出されるシグナル(b)の各々の積分値から算出されるポリカーボネート1g中のプロトンモル数(Pa)及び(Pb)が、下記式(1)を満たし、粘度平均分子量が17,000〜27,000であるポリカーボネートを主たる成分とするサイジングダイを用いる押出成形用ポリカーボネート系樹脂組成物及びそれを用いたサイジングダイを用いて押出成形してなる成形体である。【化1】 4 <{(Pa)+(Pb)}< 26 式(1)(但し、(Pa)及び(Pb)の単位はμモル/g)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位が下記式(A)で表され、重クロロホルムを溶媒として測定される1H-NMRスペクトルのδ=7.96〜8.02ppmに検出されるシグナル(a)及びδ=8.11〜8.17ppmに検出されるシグナル(b)の各々の積分値から算出されるポリカーボネート1g中のプロトンモル数(Pa)及び(Pb)が、下記式(1)を満たし、粘度平均分子量が17,000〜27,000であるポリカーボネートを主たる成分とするサイジングダイを用いる押出成形用ポリカーボネート系樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G64/06
, B29C47/00
, C08K5/00
, C08L69/00
FI (4件):
C08G64/06
, B29C47/00
, C08K5/00
, C08L69/00
Fターム (51件):
4F207AA28
, 4F207AG08
, 4F207KA01
, 4F207KA20
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002CP032
, 4J002DE097
, 4J002DE107
, 4J002DE137
, 4J002EC016
, 4J002EE037
, 4J002EF056
, 4J002EF066
, 4J002EH036
, 4J002EH046
, 4J002EH056
, 4J002EH087
, 4J002EH096
, 4J002ET007
, 4J002EU177
, 4J002EU187
, 4J002EU237
, 4J002FA016
, 4J002FD057
, 4J002FD070
, 4J002FD162
, 4J002FD166
, 4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AD03
, 4J029AE01
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BE05A
, 4J029BF14A
, 4J029BG08X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029JD05
, 4J029JD06
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特公昭44-17149号公報
-
特公昭47-2918号公報
-
特開平2-55725号公報
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審査官引用 (5件)
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