特許
J-GLOBAL ID:200903069602391170

タービン要素およびタービンブレードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112671
公開番号(公開出願番号):特開2004-308659
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 タービン要素(120)のエアフォイルの後縁領域を適切に冷却するとともに、冷却のために使用される冷却空気を最少化する。【解決手段】 プラットフォーム(26)とエアフォイルとを有するタービン要素(120)であって、上記エアフォイルは、プラットフォーム(26)における第1の端部から第2の端部まである長さに沿って延在するとともに、前縁、後縁、正圧面、および負圧面を有する。さらに、上記エアフォイルは、後縁通路(124)と、この後縁通路から後縁に向かって延びるスロットと、を備える冷却通路網を有する。上記スロットは、上記エアフォイルの正圧側壁と負圧側壁とを局部的に分離するとともに、対向する第1および第2のスロット面を有する。複数の独立したポスト(130,132,134,136,138,140,142,144,146)が、正圧側壁部分と負圧側壁部分との間に延在する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プラットフォームとエアフォイルとを含むタービン要素であって、前記エアフォイルは、前記プラットフォームにおける第1の端部から第2の端部まで延在し、かつ前縁と後縁および正圧面と負圧面を備えるとともに、冷却通路網を有しており、 前記冷却通路網は、 後縁通路と、 前記後縁通路から前記後縁に向かって延びており、かつ前記エアフォイルの正圧側壁部分と負圧側壁部分とを局部的に分離するとともに、対向する第1および第2のスロット面を有するスロットと、 前記正圧側壁部分と前記負圧側壁部分との間で、前記スロットにわたって延在する複数の独立したポストと、含むことを特徴とするタービン要素。
IPC (2件):
F01D5/18 ,  F02C7/00
FI (2件):
F01D5/18 ,  F02C7/00 D
Fターム (9件):
3G002CA02 ,  3G002CA05 ,  3G002CA06 ,  3G002CA07 ,  3G002CA08 ,  3G002CA09 ,  3G002CA11 ,  3G002CA12 ,  3G002CA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • タ-ビン翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375780   出願人:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレイション
  • 冷却回路及び冷却可能な壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-303468   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
  • 冷却されたタービン用翼型
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-515050   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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