特許
J-GLOBAL ID:200903069613519268

ビットストリーム記録をアドレスする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569401
公開番号(公開出願番号):特表2002-524814
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】ビットストリーム記録では、プレゼンテーションデータは、ビデオオブジェクトユニットと呼ばれるユニットへ組織化される。これらは、可変サイズであるばかりでなく、可変の継続時間も有する。ビットストリーム内のどのビデオオブジェクトユニットへのアクセスをも可能とするために、部分当り一定のサイズのビットストリームの部分(VOBU#n)に基づく、ハウスキーピングアドレステーブルが使用される。アドレステーブルは、更にこれらの部分の各々に対して、部分の第1のパケットの到着時間とその部分の最後のデータパケットのすぐ後に続くパケットの到着時間の間の差を示す、特定のデルタ時間継続時間値(ΔDUR#n)を含む。目標VOBUアドレスの計算は、以下のステップを有する。目標VOBUに向かって最も近く達する所定の時間値までデルタ時間継続時間を累積し、一定の部分のサイズにより乗算されたこのテーブルの連続するインデックスが直接的にアクセスされるべきアドレス値となる。
請求項(抜粋):
ビットストリームの部分(VOBU#n)に基づいているアドレステーブル(HAT)が使用される、蓄積媒体(STRD)上に記録されるべき又は記録されている前記ビットストリームをアドレスする方法であって、-前記部分(VOBU#n)は各々が、前記ビットストリームの一定の量のビットを有し、-前記部分に対する各々のアドレステーブルエントリに対して、絶対時間継続時間又はデルタ時間継続時間(ΔDUR#n)が、連続するインデックス(1,2,3,...,n)を使用する前記アドレステーブルに割り当てられ、-絶対時間継続時間値ストレージの場合には、目標アドレス(DAV)に達するためのアドレス値を得るために、前記アドレステーブル(HAT)の最も近い対応する絶対時間継続時間エントリー(ΔDUR#i)が選択され且つ、前記アドレス値を計算するために、対応する連続するインデックス(i)が前記一定の量により乗算され、又は、-デルタ時間継続時間値ストレージの場合には、目標アドレス(DAV)に達するためのアドレス値を得るために、前記アドレス値に対応する最も近い時間継続時間値までの全てのデルタ時間継続時間(ΔDUR#1,...ΔDUR#i)が累積され、且つ、前記アドレス値を計算するために、前記最も近い時間継続時間値に関連するデルタ時間継続時間エントリー(ΔDUR#i)に対応する連続するインデックス(i)が、前記一定の量と乗算されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G11B 27/10 ,  G06F 12/00 520 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12
FI (4件):
G11B 27/10 A ,  G06F 12/00 520 J ,  G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/12
Fターム (20件):
5B082EA01 ,  5D044AB07 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE14 ,  5D044DE28 ,  5D044DE29 ,  5D044DE38 ,  5D044DE39 ,  5D044DE49 ,  5D044DE54 ,  5D044DE58 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D077AA30 ,  5D077CA02 ,  5D077CB02 ,  5D077DC03 ,  5D077DC16 ,  5D077DE13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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