特許
J-GLOBAL ID:200903069620492359
車両用液圧ブレーキシステムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152414
公開番号(公開出願番号):特開2001-328515
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 車両停止時に気になる騒音や振動が発生せず、かつ、無駄な電力を消費しない液圧源駆動式車両用液圧ブレーキシステムの制御方法を提供することである。【解決手段】 車両が停止して回りが静かになったとき、車輪の回転を検出するセンサ16により車両の停止を検知して、ブレーキ液圧を発生させるポンプ1のモータ2を停止するとともに、マスタシリンダ8とホイールシリンダ4を連通するマスタシリンダ通路11のソレノイドバルブ10を開放することにより、モータ2の作動による騒音や振動を発生させず、かつ、無駄な電力の消費もなくすようにした。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材のブレーキ操作力に応じた液圧を発生するマスタシリンダと、ホイールシリンダにブレーキ液圧を発生させる液圧源およびその駆動装置と、この液圧源とホイールシリンダとを連通する液体通路と、前記マスタシリンダとホイールシリンダとを開閉弁を介して連通するマスタシリンダ通路と、ホイールシリンダと開閉弁を介して連通するリリーフ通路と、前記ブレーキ操作部材のブレーキ操作力を検出するブレーキ操作力検出手段とを備え、前記ブレーキ液圧を発生させる液圧源が正常に作動するときには、前記マスタシリンダ通路の開閉弁を閉鎖し、前記ブレーキ操作力検出手段の検出信号に基づいて、前記液圧源の駆動装置を作動する車両用液圧ブレーキシステムの制御方法において、車両の停止を検出する車両停止検出手段を設け、この車両停止検出手段が車両の停止を検知したときに、前記液圧源の駆動装置の作動を停止し、前記マスタシリンダ通路の開閉弁を開放することを特徴とする車両用液圧ブレーキシステムの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3D046BB00
, 3D046BB03
, 3D046BB07
, 3D046CC02
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH22
, 3D046HH29
, 3D046LL00
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL30
, 3D046LL37
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ブレ-キ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-040288
出願人:株式会社デンソー
-
液圧ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253781
出願人:トヨタ自動車株式会社
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