特許
J-GLOBAL ID:200903072172246229
ブレ-キ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040288
公開番号(公開出願番号):特開平11-301435
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ液を用いてホイールシリンダ圧を発生するハイドロニックタイプのブレーキ装置において、最も簡素で且つ安全性の高いブレーキバイワイヤのブレーキ装置を提供する。【解決手段】 油圧配管内の余剰ブレーキ液を貯留するリザーバと、リザーバと接続される各ホイールシリンダと、リザーバと各ホイールシリンダとを接続するとともにリザーバから見て中途分岐したブレーキ配管と、中途分岐する点からホイールシリンダに至るまでの管路に設けられる第1のリニア差圧弁と、中途分岐する点からホイールシリンダに至るまでの管路に設けられる第2のリニア差圧弁と、リザーバからブレーキ液を吸引して、ホイールシリンダと第1のリニア差圧弁との間、およびホイールシリンダと第2のリニア差圧弁との間にブレーキ液を吐出するモータポンプと、を備える。
請求項(抜粋):
油圧配管内の余剰ブレーキ液を貯留するリザーバと、前記リザーバと接続される左側車輪用ホイールシリンダおよび右側車輪用ホイールシリンダと、前記リザーバと前記左側車輪用ホイールシリンダおよび右側車輪用ホイールシリンダとを接続する、前記リザーバから見て中途分岐したブレーキ配管と、前記ブレーキ配管において、前記中途分岐する点から左側車輪用ホイールシリンダに至るまでの管路に設けられ、指令電流値に応じた弁体リフト量を実現する第1のリニア差圧弁と、前記ブレーキ配管において、前記中途分岐する点から右側車輪用ホイールシリンダに至るまでの管路に設けられ、指令電流値に応じた弁体リフト量を実現する第2のリニア差圧弁と、前記リザーバからブレーキ液を吸引して、前記左側車輪用ホイールシリンダと前記第1のリニア差圧弁との間、および右側車輪用ホイールシリンダと前記第2のリニア差圧弁との間にブレーキ液を吐出するモータポンプと、を備えることを特徴とするブレーキ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005264
出願人:トヨタ自動車株式会社
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液圧ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017988
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車輌のブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-266417
出願人:住友電気工業株式会社
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