特許

J-GLOBAL ID：200903069635266711

スイッチ

発明者： 中村 新一 ,  川尻 泰三 ,  立石 博之
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-366417
公開番号（公開出願番号）：特開2002-170460
出願日： 2000年11月30日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】異径電線および異種電線を組み合わせて用いる場合でも電線を十分な強度で保持することができる端子装置を備えたスイッチを提供する。【解決手段】端子装置30a,30bは、器体1に取り付けた環状の端子枠100a,100bと、端子枠100a,100bの周壁に貫設されたねじ孔35に螺合し器体1の後壁に設けた電線挿入孔12を通して端子枠100a,100b内に導入された電線を端子枠100a,100bとの間に接続保持する端子ねじ34とを備えている。端子枠100a,100bにおいてねじ孔35の周縁外周部には、カウンタシンク36を形成してある。

請求項（抜粋）：

可動接点とともに接点装置を構成する固定接点を一体に備える端子装置が器体内に収納されたスイッチであって、端子装置は、器体に取り付けた環状の端子枠と、端子枠の周壁に貫設されたねじ孔に螺合し電線を端子枠との間に接続保持する端子ねじとを備え、端子枠において端子ねじの先端面との間に電線を挟持する部位には端子枠の開口面に沿った断面が端子ねじの先端面から離れる向きへ膨らむように湾曲する保持面が形成されてなることを特徴とするスイッチ。

IPC (5件)：

H01H 23/08 ,  H01H 11/00 ,  H01H 23/02 ,  H01H 23/04 ,  H01R 4/34

FI (5件)：

H01H 23/08 ,  H01H 11/00 H ,  H01H 23/02 A ,  H01H 23/04 ,  H01R 4/34

Fターム (11件)：

5E012BA12 ,  5G023AA01 ,  5G023BA22 ,  5G023CA13 ,  5G035AA03 ,  5G035CA01 ,  5G035CB01 ,  5G035DA07 ,  5G035JA01 ,  5G035JB01 ,  5G035PA03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 押釦スイッチ及びその押釦スイッチを用いたスイッチ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-169266   出願人：松下電工株式会社
• ピラー端子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-044062   出願人：松下電工株式会社