特許
J-GLOBAL ID:200903069642633754
電動圧縮機とインバータの接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011897
公開番号(公開出願番号):特開2003-214340
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 モータ及びインバータを一体で具備する電動圧縮機において、安価で小型で且つ組み付け性に優れたハーメチック端子部を提供する。【解決手段】 インバータとモータを電気的に接続する、本発明のハーメチック端子部は、ハーメチック端子と、制御装置のケースに一体に形成されていて制御装置に電気的に接続する弾性構造体と、前記モータに接続するピン部とを具備しており、前記弾性構造体と前記ピン部を介して前記モータと前記制御装置が接続することを特徴とする。前記弾性構造体は、先端部がインバータに接続していて電気抵抗の小さな材料から製作される構造体と、構造体の内部に設置されていてやはり電気抵抗の小さな材料から製作される弾性のある弾性体とを具備する。ハーメチック端子部のピン部を弾性体に挿入することにより、これらの接続は容易に実施できる。
請求項(抜粋):
モータと制御装置を一体に具備する電動圧縮機であって、冷媒ガスを圧縮し吐出するポンプと、前記ポンプに駆動軸を介して連結して前記ポンプを駆動するモータと、前記ポンプ及び前記モータを収容するハウジングと、前記モータに電気的に接続していて前記ハウジングと一体に形成される制御装置と、前記圧縮機ハウジングと前記制御装置との間に介在されるハーメチック端子部と、を具備する電動圧縮機において、前記ハーメチック端子部は、ハーメチック端子と、制御装置のケースに一体に形成されていて制御装置に電気的に接続する弾性構造体と、前記モータに接続するピン部と、を具備しており、前記弾性構造体と前記ピン部を介して前記モータと前記制御装置が接続することを特徴とする圧縮機。
Fターム (7件):
3H003AA05
, 3H003AB05
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003AD02
, 3H003CF02
, 3H003CF04
引用特許:
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