特許
J-GLOBAL ID:200903069671689572
リモートコピーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418907
公開番号(公開出願番号):特開2005-182222
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 リモートコピーを継続したまま、ホストからアクセス要求を受け付けながら、正ボリュームのデータを移行する。【解決手段】 リモートコピーシステムは、第一正ボリュームを有する第一記憶装置システム、第二正ボリュームを有する第二記憶装置システム、副ボリュームを有する第三記憶装置システムを有し、第一正ボリュームと副ボリューム間でリモートコピーが実行されている。 第一正ボリューム内のデータを第二正ボリュームに移行する場合、ホストから正ボリュームに対するアクセス要求を、第二正ボリュームに転送する。また、第二記憶装置システムは、ホストから受信するライトデータと、第一記憶装置システムから受信する第一正ボリューム内のデータとを第二正ボリュームに格納すると共に、第二正ボリュームに格納されるデータの内、第一記憶装置システムから受信する管理情報に基づいて決定されるデータを前記第三記憶装置システムに送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の記憶装置システム間でデータをコピーするリモートコピーシステムであって、
第一の正ボリュームを有する第一の記憶装置システムと、
第二の正ボリュームを有する第二の記憶装置システムと、
ホストコンピュータ、前記第一の記憶装置システム、及び前記第二の記憶装置システムと接続され、前記ホストコンピュータから前記第一の正ボリュームにアクセスするためのパス、及び前記ホストコンピュータから前記第二の正ボリュームにアクセスするためのパスを制御するネットワーク装置と、
前記第一の記憶装置システム及び前記第二の記憶装置システムと接続される副ボリュームを有する第三の記憶装置システムとを有しており、
前記第一の記憶装置システムは、ホストコンピュータから受信したデータを前記第一の正ボリュームに格納すると共に、ネットワークを介して前記第一の正ボリュームに格納されるデータを前記第三の記憶装置システムに送信し、
前記第三の記憶装置システムは、前記第一の記憶装置システムから受信したデータを前記副ボリュームに格納し、
前記第一の正ボリュームに格納されているデータを前記第二の正ボリュームに移行する場合に、
前記ネットワーク装置は、ホストコンピュータからの前記第一の正ボリュームに対するアクセス要求を、前記第二の正ボリューム宛に転送し、
前記第二の記憶装置システムは、前記第三の記憶装置システムに送信すべきデータを識別するための管理情報を、前記第一の記憶装置システムから受信し、
前記第二の記憶装置システムは、ホストコンピュータから受信するライトデータと、前記第一の記憶装置システムから受信する前記第一の正ボリュームに格納されているデータとを前記第二の正ボリュームに格納し、前記第二の正ボリュームに格納されるデータの内前記管理情報に基づいて決定されるデータを前記第三の記憶装置システムに送信し、
前記第三の記憶装置システムは、前記第二の記憶装置システムから受信したデータを前記副ボリュームに格納することを特徴とするリモートコピーシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/00 531D
, G06F3/06 301X
, G06F3/06 304F
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CE22
, 5B065EA33
, 5B082DE04
, 5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
記憶制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248177
出願人:株式会社日立製作所
-
サブシステムの移行方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-355527
出願人:株式会社日立製作所
-
記憶サブシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-256282
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)