特許
J-GLOBAL ID:200903069694719746

クロスソータを備えた仕分コンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119464
公開番号(公開出願番号):特開2004-231417
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】走行路の半円コーナ部において円滑な走行が行えるようにしたクロスソータ付きの仕分けコンベヤを提供する。【解決手段】多数の搬送ユニット1を連結してループ状の搬送ルートを走行させ、仕分け位置で各搬送ユニット1に設けた無端ベルトコンベヤ2を仕分け位置で走行方向と直交する方向に駆動させる。搬送ユニットのシャーシは、前後端に連結ユニット14を介して連結しうるビーム状リンク5と、該リンク5の上部中央に固着したベース7とで構成され、リンク6端の連結ユニット14にセンタガイドホイール8を吊設して搬送ルートのガイドレールに当接させる。ベース7の両端近くに走行ホイール9とガイドホイール10を設けて搬送ルート両側のガイドレールに当接させる。カーブ走行時には、ホイール9、10が搬送ルートのフォーカスポインを中心とした円軌跡に沿って走行する。リンクの端部にスペーサを取外し自在に介挿して連結ユニット14を組付けると共に、該連結ユニットにはセンタガイドホイール8の軸部を球面滑り軸受けで支持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多数の搬送ユニットを連結してループ状に形成された搬送ルートを走行させ、仕分け位置で各搬送ユニットに設けたクロスソータ用コンベヤを駆動させるようにした仕分コンベヤであって、 前記搬送ユニットは、ビーム状リンクと、該リンクの上部中央に直交する方向に固着されたベースとでシャーシが形成され、 前記ビーム状リンクの前後端で搬送ユニットを連結すると共に、前記ベースの上部には搬送ユニットの走行方向と直交する方向に正逆駆動しうるクロスソータ用コンベヤを支持し、前記ベースの両端に左右一対の走行ホイールを取付けて搬送ルート両側に配置したガイドレールに当接させてなり、 搬送ルートにおけるカーブ走行時には、前記走行ホイールが湾曲する搬送ルートのフォーカスポイントを中心とした円軌跡に沿って走行するようにした、ことを特徴とするクロスソータを備えた仕分コンベヤ。
IPC (1件):
B65G47/46
FI (1件):
B65G47/46 H
Fターム (2件):
3F015AA06 ,  3F015FA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 連結台車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184303   出願人:トーヨーカネツ株式会社
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217203   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平2-086510
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