特許
J-GLOBAL ID:200903069702230719

緩衝器のバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073931
公開番号(公開出願番号):特開2008-089172
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成し上記一方室41と他方室42とを連通するポート2を備えたバルブディスク1と、バルブディスク1の他方室42側の端面に積層されてポート2の下流を閉塞するリーフバルブ10とを備えた緩衝器のバルブ構造において、一方室41とポート2の上流とを連通する流路20と、流路20の途中に設けた絞り弁16とを備え、当該絞り弁16は、一方室41の圧力が絞り弁16より下流の流路20内の圧力を所定量上回ると上記流路20における流路面積を減じる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
緩衝器内に一方室と他方室とを隔成し上記一方室と他方室とを連通するポートを備えたバルブディスクと、バルブディスクの他方室側の端面に積層されてポートの下流を閉塞するリーフバルブとを備えた緩衝器のバルブ構造において、一方室とポートの上流とを連通する流路と、流路の途中に設けた絞り弁とを備え、当該絞り弁は、一方室の圧力が絞り弁より下流の流路内の圧力を所定量上回ると上記流路における流路面積を減じることを特徴とする緩衝器のバルブ構造。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/50
FI (2件):
F16F9/34 ,  F16F9/50
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069EE02 ,  3J069EE29 ,  3J069EE66
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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