特許
J-GLOBAL ID:200903069720963901

せん断力補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215697
公開番号(公開出願番号):特開2005-105808
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保することが可能となる、既設のRC構造体のせん断力補強方法を提供することを課題とする。【解決手段】 せん断力が作用する既設のRC造の面材又は版材の補強方法であって、以下の工程を含むことを特徴としている。(1)前記既設の鉄筋コンクリート造の面材又は版材の一面側から他面側に向けて、せん断補強部材20を設置するための補強部材挿入孔10を形成する補強部材挿入孔を穿孔する工程。(2)前記補強部材挿入孔10に充填材30を充填する工程。(3)せん断補強鉄筋21と、前記せん断補強鉄筋21の先端部及び基端部に設けられている、当該せん断補強鉄筋21より断面形状が大きい定着部材22,23と、を備える前記せん断補強部材20を、前記補強部材挿入孔10に挿入する工程。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
せん断力が作用する既設の鉄筋コンクリート造の面材又は版材の補強方法であって、以下の工程を含むことを特徴とするせん断力補強方法。 (1)前記既設の鉄筋コンクリート造の面材又は版材の一面側から他面側に向けて、せん断補強部材を設置するための補強部材挿入孔を形成する補強部材挿入孔を穿孔する工程。 (2)前記補強部材挿入孔に充填材を充填する工程。 (3)せん断補強鉄筋と、前記せん断補強鉄筋の基端部に設けられている、当該せん断補強鉄筋より断面形状が大きい定着部材と、を備える前記せん断補強部材を、前記補強部材挿入孔に挿入する工程。
IPC (1件):
E04G23/02
FI (1件):
E04G23/02 E
Fターム (2件):
2E176AA02 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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