特許
J-GLOBAL ID:200903069731080483
渦電流減速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088553
公開番号(公開出願番号):特開2004-297940
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】長時間にわたって使用した場合であっても、安定した制動力と耐久性が確保できる渦電流減速装置を提供する。【解決手段】制動力を発生する環状環状制動ディスク2と、回転軸1に取り付けられ、かつ環状制動ディスク2の内周端部よりも外側で接続する制動ディスク保持部材8と、制動ディスク2に近づく方向と離れる方向とに移動可能な保持リング4と、この保持リングの円周方向に制動ディスクに対向して、隣接する磁極が互いに逆向きに配した複数の磁石7とを設け、磁石7が少なくとも永久磁石であり、制動ディスク2に接近して制動状態となる位置と、離れて非制動状態となる位置との間で移動可能に構成されていることを特徴とする渦電流減速装置である。さらに、前記保持リングを収容する案内筒3が、車両の非回転部分に支持されて前記制動ディスクの主面に接近して配置されている渦電流減速装置である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の回転軸に負荷する制動力を発生させる為の環状制動ディスクと、
前記回転軸に取り付けられ、且つ前記環状制動ディスクの一方の主面で当該環状制動ディスクと接続される制動ディスク保持部材と、
前記環状制動ディスクの他方の主面に近づく方向と離れる方向とに移動可能な保持リングと、
前記保持リングの円周方向に前記環状制動ディスクの他方の主面に対向して、隣接する磁極面が互いに逆向きに配した複数の第1の永久磁石とを設け、
前記第1の永久磁石が前記環状制動ディスクに接近して制動状態となる位置と、前記環状制動ディスクから離れて非制動状態となる位置との間で移動可能に構成されていることを特徴とする渦電流減速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K49/10 B
, H02K49/02 B
Fターム (11件):
5H649AA03
, 5H649BB03
, 5H649GG01
, 5H649GG09
, 5H649GG18
, 5H649HH10
, 5H649HH18
, 5H649JK03
, 5H649PP02
, 5H649PP08
, 5H649PP13
引用特許:
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