特許
J-GLOBAL ID:200903069734385374
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305638
公開番号(公開出願番号):特開2006-119817
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 単純パターン背景に影を有する被写体の写真画像から、背景のみの画像を用いることなく、影を除去することができるようにする。【解決手段】 局部領域確定部125aは、顔検出部100により検出された顔より上の領域を影無し背景領域の一部となる局部領域として確定する。抽出実行部130aは、局部領域の平均色と類似色を有する画素より構成され、かつ局部領域と隣接する領域を影無し背景領域Waとして抽出する。影領域抽出部140aは、影無し背景領域Waと隣接し、かつ色相、彩度と、局部領域の平均色相、平均彩度との差が夫々所定の閾値以下であり、かつ明度が局部領域の平均明度より低く、その差が所定の閾値より大きい画素より構成される領域を影領域KSとして抽出する。補正部は、影領域KSの明度が局部領域の明度になるように影領域KSの明度を補正して影を除去する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
主要被写体の影が単純パターン背景内に存在する写真画像から前記影を除去する画像処理装置であって、
該写真画像から、前記影を含まない影無し背景領域を抽出する影無し背景領域抽出手段と、
該影無し背景領域以外の領域から前記影の領域を抽出する影領域抽出手段と、
前記影無し背景領域の画素値および/または前記影領域の画素値を調整することによって前記写真画像から前記影を除去する補正手段とを備えてなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 1/00
, G06T 3/00
, G06T 5/00
, H04N 1/387
, H04N 1/407
FI (5件):
G06T1/00 340A
, G06T3/00 400A
, G06T5/00 100
, H04N1/387
, H04N1/40 101E
Fターム (29件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
, 5B057CE11
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5C076AA02
, 5C076BA06
, 5C076CA10
, 5C077LL16
, 5C077LL17
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP21
, 5C077PP35
, 5C077PP47
, 5C077SS05
, 5C077TT02
引用特許:
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