特許
J-GLOBAL ID:200903069743675318

ごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047497
公開番号(公開出願番号):特開平8-246814
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 蒸気量の変動時においても余剰蒸気を有効利用でき、ガスタービンの起動・停止時においても蒸気タービンの運転を継続することができるようにしたごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラントを得ること。【構成】 ごみ焼却炉1で発生した蒸気をガスタービンの排熱を利用する排熱回収ボイラ2で加熱した後、蒸気タービン11に供給するようにしたごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラントにおいて、蒸気タービン11の主蒸気入口ノズル部を高温蒸気入口ノズル部26aと低温蒸気入口ノズル部26bに2分割するとともに、主蒸気系統を上記高温蒸気入口ノズル部と低温蒸気入口ノズル部にそれぞれ接続された2つの系統25a,25bに分岐し、その主蒸気系統に蒸気温度に対応して上記2つの系統のいずれか一方に蒸気を供給する切替え弁27a,27bを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉で発生した蒸気をガスタービンの排熱を利用する排熱回収ボイラで加熱した後、蒸気タービンに供給するようにしたごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラントにおいて、蒸気タービンの主蒸気入口ノズル部を高温蒸気入口ノズル部と低温蒸気入口ノズル部に2分割するとともに、主蒸気系統を上記高温蒸気入口ノズル部と低温蒸気入口ノズル部にそれぞれ接続された2つの系統に分岐し、その両系統にそれぞれ蒸気温度に対応して上記2つの系統のいずれか一方に蒸気を供給する切替え弁を設けたことを特徴とする、ごみ焼却炉利用コンバインドサイクル発電プラント。
IPC (3件):
F01K 23/10 ,  F01K 27/02 ,  F22B 1/18
FI (5件):
F01K 23/10 U ,  F01K 23/10 E ,  F01K 27/02 C ,  F22B 1/18 R ,  F22B 1/18 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ごみ焼却発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145207   出願人:川崎重工業株式会社
  • エネルギのリサイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085678   出願人:株式会社熊谷組
  • 複合ごみ発電プラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226140   出願人:川崎重工業株式会社
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