特許
J-GLOBAL ID:200903069774860237
インターネットプロトコルのアドレス機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 祖父江 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573405
公開番号(公開出願番号):特表2004-533741
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
IPネットワークに接続されたホストに対し、ホストが所有することを請求するIPアドレスの利用を認証されていることを検証する方法であって、このIPアドレスは、ルーティング接頭部とインターフェース識別部とを含んでいる。本方法は、一つあるいはそれ以上の数のコンポーネントを、ホストから受信するステップと、該コンポーネントまたは各コンポーネント、および/あるいは該コンポーネントまたは各コンポーネントの派生物に対して符号化関数を適用するステップと、その結果あるいはその結果の派生物を、該IPアドレスのインターフェース識別部と比較するステップとを含んでいる。もしその結果あるいはその派生物が、該インターフェース識別子と一致した場合には、該ホストは該IPアドレスを利用できることを認証されたものと判断され、もし、その結果あるいはその派生物が、該インターフェース識別子と一致しない場合には、該ホストは該IPアドレスを利用できることを認証されなかったものと判断される。
請求項(抜粋):
IPネットワークに接続されたホストが、該ホストが所有することを請求するIPアドレスを利用できる権限を有することを検証する方法であり、該IPアドレスは、ルーティング接頭部とインターフェース識別部を有しており、該方法は、該ホストから一つあるいはそれ以上のコンポーネントを受信するステップと、一方向性の符号化関数を、特定のあるいは各々のコンポーネント、もしくは、特定のあるいは各々のコンポーネントの派生物に適用するステップと、その結果あるいはその結果の派生物をIPアドレスのインターフェース識別部と比較するステップとを含み、もし、その結果あるいは結果の派生物がインターフェース識別部と一致した場合には、該ホストは、そのIPアドレスを利用する権限をもつものであると仮定され、一方、もし、その結果あるいは結果の派生物がインターフェース識別部と一致しない場合には、該ホストは、そのIPアドレスを利用する権限を持たないものであると仮定されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L9/32
, G06F15/00
, G09C1/00
, H04L9/10
FI (4件):
H04L9/00 675A
, G06F15/00 330C
, G09C1/00 660E
, H04L9/00 621A
Fターム (11件):
5B085AE00
, 5B085AE04
, 5J104AA07
, 5J104KA02
, 5J104KA03
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA06
, 5J104NA12
, 5J104NA38
, 5J104PA07
引用特許: