特許
J-GLOBAL ID:200903069781679890
燃料電池の排出ガス処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397190
公開番号(公開出願番号):特開2005-158576
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 本発明の課題は、希釈器の能力を充分引き出すことが可能となる燃料電池の排出ガス処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池の排出ガス処理装置25は、燃料電池スタックからパージされる水素ガスを滞留させておくための滞留室6Aを有する排出燃料希釈器6と、カソードオフガスが通流する排気配管14と、を備えている。また、排出燃料希釈器6には、滞留室6A内の水素ガスを排気配管14内に吸い込むための水素吸込口62bと、排気配管14内のカソードオフガスを滞留室6A内へ供給するための空気供給口62aとが設けられている。そして、滞留室6A内には、水素ガスを整流して水素吸込口62bに導くとともに、空気供給口62aから滞留室6A内へ供給されるカソードオフガスの拡散を抑制する整流手段63が設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池からパージされる水素ガスを滞留させておくための滞留室を有する希釈器と、
カソードオフガスが通流する排気配管と、を備えるとともに、
前記希釈器または前記排気配管には、前記滞留室内の水素ガスを前記排気配管内に吸い込むための水素吸込口と、前記排気配管内のカソードオフガスを前記滞留室内へ供給するためのオフガス供給口とが設けられる燃料電池の排出ガス処理装置において、
前記滞留室内に、
前記水素ガスを整流して前記水素吸込口に導くとともに、前記オフガス供給口から前記滞留室内へ供給される前記カソードオフガスの拡散を抑制する整流手段を設けたことを特徴とする燃料電池の排出ガス処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H027AA06
, 5H027BA08
, 5H027BA13
, 5H027KK31
, 5H027MM03
, 5H027MM08
引用特許:
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