特許

J-GLOBAL ID：200903069783436367

ポリエステルの製法

発明者： 辻 秀人 ,  藤江 幸一 ,  大門 裕之
出願人/特許権者： 科学技術振興事業団
代理人 (1件)： 滝田 清暉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-123449
公開番号（公開出願番号）：特開2003-313283
出願日： 2002年04月25日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】 特定の分子量を有し、かつ特定の分子量分布を有し、比較的低分子量のポリエステル、特に生分解性の脂肪族ポリエステルを簡易に製造する方法を提供する。【解決手段】 高分子量ポリエステル、特に高分子量生分解性ポリエステルを、高温高圧水中で、溶融状態において加水分解することにより、このようなポリエステルを製造することができる。本発明は、ポリエステルを水中において、該ポリエステルの融点以上の温度で、該温度における水の飽和蒸気圧以上の圧の下で、加水分解することを特徴とするポリエステルの製法である。

請求項（抜粋）：

ポリエステルを水中において、該ポリエステルの融点以上の温度で、該温度における水の飽和蒸気圧以上の圧の下で、加水分解することを特徴とするポリエステルの製法。

IPC (2件)：

C08G 63/91 ZBP ,  C08L101/16

FI (2件)：

C08G 63/91 ZBP ,  C08L101/16

Fターム (16件)：

4J029AA01 ,  4J029AB04 ,  4J029AD01 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029CA04 ,  4J029EA05 ,  4J029EG09 ,  4J029KG01 ,  4J029KH01 ,  4J200AA03 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA17 ,  4J200BA18 ,  4J200EA02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 塗料用ポリエステル樹脂の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-046319   出願人：日本エステル株式会社
• 熱可塑性ポリエステル樹脂の解重合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-308843   出願人：旭化成工業株式会社
• ポリエチレンテレフタレートからの原料モノマーの回収装置及び回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-234190   出願人：株式会社神戸製鋼所