特許
J-GLOBAL ID:200903069789194926

物質間の相互作用検出部と該検出部を用いるセンサーチップ、並びに電界を用いるバイオアッセイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152479
公開番号(公開出願番号):特開2006-329763
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 簡易な構成により反応領域に対する電界印加を効率的、効果的に行うこと、特に、反応領域に臨む電極の特定部位に電界を効果的に集中させること。【解決手段】 物質間の相互作用の場となる反応領域Rと、該反応領域Rに対して電界Eを印加するときに用いる電極層12,13と、該電極の表面を覆う絶縁層14と、を有する検出部において、この絶縁層14には、誘電率の高い特定絶縁部141を設けるようにし、この特定絶縁部141に電界を集中させる。例えば、特定絶縁部141は、周囲の絶縁層142よりも誘電率の高い材料で形成した部位とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物質間の相互作用の場となる反応領域と、該反応領域に対する電界印加に用いられる電極と、該電極の表面を覆う絶縁層と、を備え、 前記絶縁層には、誘電率の高い特定絶縁部が設けられている相互作用検出部。
IPC (6件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 37/00
FI (6件):
G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  C12M1/00 A ,  C12N15/00 F ,  C12Q1/68 A ,  G01N37/00 102
Fターム (17件):
4B024AA11 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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