特許
J-GLOBAL ID:200903069793334465

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067914
公開番号(公開出願番号):特開平10-260246
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のレーダ信号処理装置は、入力されたレーダ受信信号に関する演算処理を所定の時間内に終了させるものではなかった。【解決手段】 第一の時点で観測された所定の観測領域の観測信号が入力され、上記観測信号を所定の処理レベルで演算処理し、演算結果を出力する演算部と、上記演算部に接続され、入力された上記演算結果に任意の対象物が観測されていた場合、上記対象物が上記第一の時点以降の第二の時点で観測されると予測される上記観測領域内の予測位置を予測し、上記予測位置に関する予測位置情報を出力する予測部と、上記予測部及び演算部に接続され、上記予測位置情報に基づき、上記観測領域を複数の観測部分領域に区分けし、上記第二の時点で観測される上記複数の観測部分領域それぞれに対応する複数の観測部分信号毎に異なる処理レベルを設定する制御部と、を有する。
請求項(抜粋):
第一の時点で観測された所定の観測領域の観測信号が入力され、上記観測信号を所定の処理レベルで演算処理し、演算結果を出力する演算部と、上記演算部に接続され、入力された上記演算結果に任意の対象物が観測されていた場合、上記対象物が上記第一の時点以降の第二の時点で観測されると予測される上記観測領域内の予測位置を予測し、上記予測位置に関する予測位置情報を出力する予測部と、上記予測部及び演算部に接続され、上記予測位置情報に基づき、上記観測領域を複数の観測部分領域に区分けし、上記第二の時点で観測される上記複数の観測部分領域それぞれに対応する複数の観測部分信号毎に異なる処理レベルを設定する制御部と、を有することを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 7/295 ,  G01S 7/32
FI (2件):
G01S 7/295 Z ,  G01S 7/32 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-208888
  • 目標情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250697   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066072   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る