特許
J-GLOBAL ID:200903069803206436

ジ(ヘタリール)アリールアミノフェン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553761
公開番号(公開出願番号):特表2003-520795
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】本発明は式(I)[式中、R1,R2,R3,R4及びR5は互いに無関係に一官能性の(ヘタリール)アリール系であり、かつR1はまた二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系であってもよく、R3はまた基R8であってよいが、但し、T1が二官能性(ヘタリーレン)アリーレンである場合にはR8は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表し、R4はまたR10を意味し、R10は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表し、又はR4は以下の基(II)及び(III)の1つであってよく、R9は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表し、かつR5はまたH又は(IV)であってもよい]で表される新規の2-(N,N-ジ(ヘタリール)アリールアミノ)チオフェン誘導体に関する。
請求項(抜粋):
構造: 【化1】[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、互いに無関係に、線状又は角度を形成して縮合又は結合した同一又は異なる環型からなっていてよい共役の炭素環系又は複素環系の形における一官能性の(ヘタリール)アリール系であり、その際、周辺の水素原子はアルキル基、アルコキシ基、フェノキシ基、ジアルキルアミノ基又はジフェニルアミノ基(アルキル=C1〜C6)によって置換されていてよく;R1は更に相応の二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン基であってよく;R3は更に基R8であってよく、R1が二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系でない場合、R8は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表し;R4は更にR10を意味してよく、その際、R10は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表すか、又はR4は以下の基: 【化2】であってよく、その際、R9は化学結合又は二官能性の(ヘタリーレン)アリーレン系を表し;R5はH又は 【化3】であってもよく;更に以下のようであってよい:R4及びR5は一緒になって以下の基: 【化4】を形成し、R4及びR1は一緒になって以下の基: 【化5】を形成し、R4及びR3は一緒になって以下の基: 【化6】を形成し、R5及びR1は一緒になって以下の基: 【化7】を形成し、R5及びR3は一緒になって以下の基: 【化8】を形成し、R5、R4及びR1は一緒になって以下の基: 【化9】を形成し、R5、R4及びR3は一緒になって以下の基: 【化10】を形成し、その際、YはそれぞれCH又はNを意味する]で表される2-(N,N-ジ(ヘタリール)アリールアミノ)チオフェン-誘導体。
IPC (8件):
C07D333/36 ,  C07D495/04 101 ,  C07D495/22 ,  C08G 75/00 ,  C08G 83/00 ,  H01L 51/00 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (8件):
C07D333/36 ,  C07D495/04 101 ,  C07D495/22 ,  C08G 75/00 ,  C08G 83/00 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H01L 29/28
Fターム (29件):
3K007AB03 ,  3K007AB12 ,  3K007AB14 ,  3K007DB03 ,  4C023GA01 ,  4C071AA01 ,  4C071AA04 ,  4C071AA08 ,  4C071BB01 ,  4C071BB03 ,  4C071BB05 ,  4C071BB06 ,  4C071CC21 ,  4C071EE13 ,  4C071FF23 ,  4C071HH19 ,  4C071JJ01 ,  4C071LL07 ,  4J030BA22 ,  4J030BA48 ,  4J030BB02 ,  4J030BC13 ,  4J030BC24 ,  4J030BF19 ,  4J030BG34 ,  4J031BA11 ,  4J031BA15 ,  4J031BB01 ,  4J031BD30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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