特許
J-GLOBAL ID:200903069808758186

無線LANシステムおよび無線LAN端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375064
公開番号(公開出願番号):特開2007-180753
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】現在行われている無線LAN端末20の通信における通信品質を保ちつつ、無線LAN端末20の通信を継続させることができる無線LANシステム10を提供する。【解決手段】本発明の無線LAN端末20は、帰属中のアクセスポイント30を介して、当該アクセスポイント30の周辺のアクセスポイント30へ、通信負荷が予め定められた値未満か否かを示す負荷状況を要求し、通信負荷が予め定められた値以上である旨を含む負荷状況を、帰属中のアクセスポイント30を介して受信した場合に、その旨をユーザに通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントおよび複数の無線LAN端末を備える無線LANシステムであって、 前記複数の無線LAN端末のそれぞれは、 チャネルサーチを行なうことによって、周辺のアクセスポイントを検出するチャネルサーチ手段と、 前記チャネルサーチ手段によって検出されたアクセスポイントとの間で、無線通信により帰属処理を行う端末側帰属処理手段と、 前記チャネルサーチ手段によって帰属中のアクセスポイント以外の他のアクセスポイントが検出された場合に、当該他のアクセスポイントの通信負荷が予め定められた値未満か否かを示す負荷状況を要求する負荷状況要求を、当該他のアクセスポイントへ、帰属中のアクセスポイントを介して、無線通信により送信する負荷状況要求手段と、 帰属中のアクセスポイントを介して、前記他のアクセスポイントから、当該他のアクセスポイントの負荷状況を示す負荷状況応答を無線通信により受信した場合に、当該負荷状況応答に、通信負荷が予め定められた値以上である旨を示す負荷状況が格納されているならば、自無線LAN端末のユーザにその旨を通知する端末側通知手段と を有し、 それぞれのアクセスポイントは、 前記無線LAN端末との間で帰属処理を行うAP側帰属処理手段と、 自アクセスポイントに現在帰属している無線LAN端末による無線通信に基づいて、自アクセスポイントの通信負荷を算出する通信負荷算出手段と、 自アクセスポイントに帰属している無線LAN端末による他のアクセスポイントへの前記負荷状況要求を、無線通信により受信した場合に、当該負荷状況要求を、対応する他のアクセスポイントへ有線通信により転送する負荷状況要求転送手段と、 有線通信により他のアクセスポイントから前記負荷状況要求を受信した場合に、前記通信負荷算出手段によって算出された通信負荷が予め定められた値未満か否かを判定し、判定結果を含む負荷状況応答を、当該負荷状況要求を送信してきたアクセスポイントへ有線通信により送信する負荷状況応答手段と、 有線通信により他のアクセスポイントから受信した前記負荷状況応答を、対応する負荷状況要求を送信してきた無線LAN端末へ、無線通信により送信するAP側通知手段と を有することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04L12/28 300D ,  H04B7/26 109A
Fターム (22件):
5K033AA01 ,  5K033CA07 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033CB17 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033EC01 ,  5K067AA12 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ73
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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