特許
J-GLOBAL ID:200903086541322474

携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331567
公開番号(公開出願番号):特開2005-101815
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 携帯通信端末でアプリケーション(例えば、動画像データのダウンロードやストリーミングサービスなど)を実行中に、ハンドオーバを行うことにより、画像や音声などのコンテンツに品質劣化が生じる問題を回避できる、携帯通信端末を提供する。【解決手段】 ハンドオーバを行おうとする携帯通信端末25には、現在通信中の第1の無線基地局11、及びハンドオーバの候補となる候補となる第2の無線基地局12との間の信号品質を比較する手段と、第1の無線基地局、及びハンドオーバの候補となる第2の無線基地局12から取得した「接続通信端末数(収容通信端末数)」を比較する手段と、前記信号品質の比較結果と、前記接続通信端末数の比較結果を基に、ハンドオーバ制御の要否と、ハンドオーバの対象となる無線基地局を決定する手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯通信端末が無線基地局を介して通信ネットワークと接続され、前記携帯通信端末と各無線基地局との間でハンドオーバ制御が行われると共に、前記各無線基地局が自局内に収容する接続通信端末数を監視し、該接続通信端末数の情報を前記携帯通信端末に提供する通信ネットワークシステムにおける前記携帯通信端末であって、 データ通信中の無線基地局及びハンドオーバの候補となる各無線基地局との間の通信品質を測定する手段と、 データ通信中の無線基地局及びハンドオーバの候補となる各無線基地局から取得した接続通信端末数を取得する手段と、 前記通信品質の測定結果と、前記取得した接続通信端末数に基づいて、通信中のハンドオーバ制御の要否またはハンドオーバの対象となる無線基地局を決定する手段と を備えることを特徴とする携帯通信端末。
IPC (1件):
H04Q7/22
FI (1件):
H04B7/26 107
Fターム (12件):
5K067BB04 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD48 ,  5K067DD52 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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