特許
J-GLOBAL ID:200903069851610532

殺菌装置における過剰殺菌防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047358
公開番号(公開出願番号):特開平10-225503
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【構成】 殺菌装置における過剰殺菌防止装置において、殺菌ゾーン9と冷却ゾーン10と殺菌ゾーン9に殺菌用の高温水を供給し回収する高温水回収槽15と、冷却ゾーン10に冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽16を設け、殺菌ゾーン9と高温水回収槽15の間には、各々に開閉弁14、17を備えた高温水供給配管13と高温水回収配管20を設けるとともに、殺菌ゾーン9と低温水回収槽16の間に、各々に開閉弁12、18を備えた低温水供給配管11と低温水回収配管19を設け、殺菌装置内の容器2の搬送が停止した際、所定時間経過後、開閉弁12を切り換え殺菌ゾーン9に低温水を供給し、かつ、開閉弁18を切り換え殺菌ゾーン9から低温水を回収する殺菌装置における過剰殺菌防止装置。【効果】 散水温低下時に大量の冷却水を必要としない。即時復帰が可能である。
請求項(抜粋):
搬送装置により送られる容器に、殺菌用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で容器内の内容物を殺菌する殺菌装置における過剰殺菌防止装置において、殺菌ゾーン、冷却ゾーン、殺菌ゾーンに殺菌用の高温水を供給し回収する高温水回収槽と、冷却ゾーンに冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽を設け、殺菌ゾーンと高温水回収槽の間には、各々に開閉弁を備えた高温水供給配管と高温水回収配管を設けるとともに、殺菌ゾーンと低温水回収槽の間に、各々に開閉弁を備えた低温水供給配管と低温水回収配管を設け、殺菌装置内の容器の搬送が停止した際、所定時間経過後、開閉弁を切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ、開閉弁を切り換え殺菌ゾーンから低温水を回収するようにしたことを特徴とする殺菌装置における過剰殺菌防止装置。
IPC (4件):
A61L 2/04 ,  A23L 3/04 ,  B65B 55/02 ,  B65B 55/14
FI (4件):
A61L 2/04 A ,  A23L 3/04 ,  B65B 55/02 D ,  B65B 55/14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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