特許
J-GLOBAL ID:200903069860440631

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349030
公開番号(公開出願番号):特開2001-167931
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のコイルと、この複数のコイルに接続される端子の構成が明確に規定されたコイル部品を提供する。【解決手段】 鍔3、4を有するコア2の表面に、導体膜を設ける。鍔3の導体膜に、第1の分割溝7a、7b、第2の分割溝8a、8bおよび連結溝9a、9bを設け、第1の端子10a〜10cを形成する。鍔4についても同様の分割溝12a、12b、13a、13bおよび連結溝14a、14bを設け、第2の端子11a〜11cを形成する。各分割溝に連続し、互いに交差しない第1〜第4の周回溝15a〜15dを設け、各端子に接続された第1〜第4のコイル16〜19を形成する。第2のコイル17と第3のコイル18は、第2の端子10bおよび第5の端子11bを介して、電気的に並列に接続される。
請求項(抜粋):
略柱状のコアの表面に設けられた導体膜の一部が除去されることにより、コイルが形成されてなるコイル部品において、前記コアの一端部で、前記導体膜に第1の分割溝および第2の分割溝が、それぞれ二つまたはそれ以上形成されることにより、互いに絶縁された三つまたはそれ以上の端子が形成され、前記コアの他端部で、前記導体膜に第3の分割溝および第4の分割溝が、それぞれ二つ以上形成されることにより、互いに絶縁された三つまたはそれ以上の端子が形成され、前記第1、第2の分割溝のそれぞれから、前記第3、第4の分割溝のいずれかに連続して、前記導体膜に、互いに交差しない四つまたはそれ以上の周回溝が形成され、前記周回溝により、互いに交差しない四つまたはそれ以上のコイルが形成されたことを特徴とするコイル部品。
IPC (5件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/00 ,  H01F 27/02 ,  H01F 27/29 ,  H01F 17/04
FI (5件):
H01F 17/00 G ,  H01F 17/04 A ,  H01F 15/00 C ,  H01F 15/02 K ,  H01F 15/10 B
Fターム (8件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA07 ,  5E070CC03 ,  5E070CC10 ,  5E070DA15 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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