特許
J-GLOBAL ID:200903069898617314

移動通信装置及びアドホック通信のチャネル切替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188270
公開番号(公開出願番号):特開2008-017317
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】移動通信装置及びアドホック通信のチャネル切替え方法に関し、アドホック通信によってインフラストラクチャ通信が影響を受けるのを防ぎながら、インフラストラクチャ通信チャネルを有効利用し、アドホック通信に利用可能なチャネル数を増大化する。【解決手段】基地局を介して無線通信を行うインフラストラクチャ通信モード部1-1と、他の移動通信装置と直接無線通信を行うアドホック通信モード部1-2とを有し、通信チャネル認識部1-5により、基地局の無線エリア内のインフラストラクチャ通信を妨害しないインフラストラクチャ通信チャネルを認識し、該インフラストラクチャ通信チャネ ルを通信チャネル転用制御部1-4によりアドホック通信に転用するよう、切り替えスイッチ1-3で切替える。通信チャネル認識部1-5は、基地局又は他の移動通信装置から転用可能なインフラストラクチャ通信チャネルの識別情報を受け取る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基地局を介して無線通信を行うインフラストラクチャ通信モードと、他の移動通信装置と直接無線通信を行うアドホック通信モードとで通信が可能な移動通信装置において、 インフラストラクチャ通信用に割り当てられたインフラストラクチャ通信チャネルのうち、基地局の無線エリア内のインフラストラクチャ通信を妨害しないインフラストラクチャ通信チャネルを認識する通信チャネル認識手段と、 前記通信チャネル認識手段で認識されたインフラストラクチャ通信チャネルにアドホック通信のチャネルを切替え、該インフラストラクチャ通信チャネルを用いてアドホック通信を行わせる通信チャネル転用制御手段と、 を備えたことを特徴とする移動通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 303 ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 A
Fターム (15件):
5K033AA04 ,  5K033CA11 ,  5K033CA17 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126403   出願人:松下電器産業株式会社
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-359481   出願人:キヤノン株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-308728   出願人:キヤノン株式会社

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