特許
J-GLOBAL ID:200903069901444574
物体検知システム及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259887
公開番号(公開出願番号):特開2009-085927
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】レーザセンサによる測距の対象物からの反射光が十分でない場合でも、領域内の物体の存在を検知する。【解決手段】レーザセンサを用いて領域の背景に相当する物体の情報を背景データとして取得すし、レーザセンサを用いて領域内にある物体の測距データを取得し、取得した測距データと背景データの差分を計算して物体の存在位置を算出し、物体の形状を連続する座標値であるポイントデータとしこれに近接した周辺ポイントデータの中心座標であるクラスタを検出し、このクラスタのデータを用いて領域の物体の存在位置を検出する。また、測距データが得られない場合でも領域内の物体の存在を検知し、物体が特定の領域に進入した場合に警報を発する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザセンサを用いて対象の領域を照射し、得られた測距データを処理装置で処理することによって物体の位置を検知する物体検知システムであって、
該レーザセンサによって該領域の背景に相当する物体の情報を取得する背景データ取得手段と、該レーザセンサによって該領域内にある物体の経時的な測距データを取得して該物体の位置を検知する位置検知手段と、該領域における該物体の存在位置を検知する物体検知手段と、を有することを特徴とする物体検知システム。
IPC (4件):
G01V 8/12
, G08B 21/22
, G01C 3/06
, G01S 17/42
FI (5件):
G01V9/04 J
, G08B21/22
, G01C3/06 120Q
, G01C3/06 140
, G01S17/42
Fターム (37件):
2F112AD01
, 2F112CA05
, 2F112CA08
, 2F112DA15
, 2F112DA25
, 2F112FA19
, 2F112FA36
, 2F112FA45
, 2F112FA50
, 2F112GA01
, 5C086AA22
, 5C086AA27
, 5C086AA52
, 5C086CA11
, 5C086CB27
, 5C086DA08
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA18
, 5J084AA01
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AD01
, 5J084AD02
, 5J084BA03
, 5J084BA38
, 5J084BA48
, 5J084CA31
, 5J084CA34
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084DA09
, 5J084DA10
, 5J084EA02
, 5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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物体検知センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-019860
出願人:シャープ株式会社
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通行人軌跡抽出装置およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-356885
出願人:財団法人生産技術研究奨励会
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航空機の障害物探知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-177175
出願人:川崎重工業株式会社
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レーザ計測システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-119248
出願人:国立大学法人東京大学, 日立情報通信エンジニアリング株式会社
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特開平2-001513
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審査官引用 (4件)