特許
J-GLOBAL ID:200903069902889804
微生物の回収方法及び回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263082
公開番号(公開出願番号):特開2004-097087
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】高効率かつ大量処理が可能な微生物の回収方法及び装置を提供する。【解決手段】試料水中の耐塩素性病原性微生物を対象微生物として回収するに当たり、中空糸膜(11)を用いて試料水中の対象微生物を分離、濃縮し、中空糸膜によって分離、濃縮された対象微生物を試料水よりも少ない量の溶液によって逆洗して中空糸膜より剥離し、逆洗によって対象微生物が濃縮された逆洗溶液をメンブレンフィルター(14)を用いて対象微生物をさらに分離、濃縮し、メンブレンフィルターによって分離、濃縮された対象微生物を逆洗溶液よりも少ない量の溶液により剥離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料水中の耐塩素性病原性微生物を対象微生物として回収する微生物回収方法において、
(a)中空糸膜を用いて試料水中の前記対象微生物を分離、濃縮するステップと、
(b)前記中空糸膜によって分離、濃縮された前記対象微生物を前記試料水よりも少ない量の溶液によって逆洗して前記中空糸膜より剥離するステップと、
(c)逆洗によって前記対象微生物が濃縮された逆洗溶液をメンブレンフィルターを用いて前記対象微生物をさらに分離、濃縮するステップと、
(d)前記メンブレンフィルターによって分離、濃縮された前記対象微生物を前記逆洗溶液よりも少ない量の溶液により剥離するステップと、
を備え、(a)乃至(d)の処理ステップを順次実行することを特徴とする微生物の回収方法。
IPC (12件):
C12Q1/24
, B01D61/14
, B01D61/16
, B01D61/20
, B01D61/22
, B01D61/58
, B03C1/00
, C02F1/32
, C02F1/50
, C02F1/78
, C12M1/26
, C12N1/04
FI (18件):
C12Q1/24
, B01D61/14 500
, B01D61/16
, B01D61/20
, B01D61/22
, B01D61/58
, B03C1/00 B
, C02F1/32
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 560E
, C02F1/50 560Z
, C02F1/78
, C12M1/26
, C12N1/04
Fターム (54件):
4B029HA06
, 4B029HA09
, 4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QS10
, 4B063QS39
, 4B065AA57X
, 4B065BD14
, 4B065BD18
, 4B065CA46
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006JA39Z
, 4D006JA63Z
, 4D006JA70Z
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA52
, 4D006KA57
, 4D006KA67
, 4D006KA72
, 4D006KB02
, 4D006KB04
, 4D006KB14
, 4D006KB30
, 4D006KC03
, 4D006KC16
, 4D006KC19
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006PA02
, 4D006PB02
, 4D006PB24
, 4D006PC41
, 4D037AA01
, 4D037AA05
, 4D037AB04
, 4D037BA18
, 4D037CA02
, 4D037CA03
, 4D050AA01
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BB04
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA09
, 4D050CA15
引用特許:
引用文献:
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