特許
J-GLOBAL ID:200903069909545590

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039378
公開番号(公開出願番号):特開2000-241735
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】画像を担った走査光束の走査範囲をカバーする長尺のミラー面の両端を支持する構造をとる折り返しミラーの中央部に発生しやすい振幅の大きな振動を減少或いは抑制させるようにし、高速動作が可能な光走査装置を提供する。【解決手段】折り返しミラー1を走査光の主走査方向に所定長長くし、画像書込利用範囲1wの近くに支持部材22,23、を、端部の近くに支持部材21,24を設け、対向する裏面から板ばね31によりミラーを各支持部材に押しつける。支持部材23が上下の2点でミラー面を受けミラーの傾きを所定量に保つ。主走査方向の支持点21,24を増やすことにより折り返しミラーの振動を低減することができる。また 各支持部材21〜24の間を適当な距離にしミラーの固有振動数をプリンタ本体のモータの駆動周波数とずらし振動を低減する。
請求項(抜粋):
光束を偏向する光偏向器と、該光偏向器により偏向され生じる走査光束を反射するミラーを有する光走査装置において、前記ミラーは、画像を担った走査光束が投射される有効利用範囲に加え余分な長さ部分を有するとともに、該有効利用範囲に近接する走査方向両側の箇所及び前記余分な長さ部分に属する箇所を支持箇所として反射面を該面に垂直な方向から支持部材により支持されることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/198 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  G02B 7/18 B ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362BA83 ,  2C362BA87 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2C362DA17 ,  2H043BC06 ,  2H043BC08 ,  2H045AA01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA44 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072HA13 ,  5C072HB20 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-114121
  • ミラー支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114623   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027882   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-114121
  • ミラー支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114623   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027882   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る