変調可能なレフレクター及びこれを使用するための方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：奥山尚一 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-537092
公開番号（公開出願番号）：特表2002-507759
出願日： 1999年03月16日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】少なくとも1つの反射表面の、機械的に変形可能な部分を有するレフレクター。反射表面の前記部分を変形することにより、不連続性が、反射表面の前記部分内に導入される。反射表面内の不連続性は、入射放射線信号を散乱させて、反射信号の減衰を惹起する。反射表面の前記部分を選択的に変形することにより、反射信号は、反射信号内に含まれるデータを符号化するために、符号化されることが可能である。反射表面の、機械的に変形可能な部分は、その中に一体的に形成されているプレートを有する。ひとつの例として、レフレクターがコーナーキューブレフレクターの形をとる。反射された信号内のデータを符号化するための反射面での3次元パターンを有するレフレクターはバーコードパターンのように機能することが開示されている。このレフレクターのひとつの応用例は敵と味方の識別(IFF)において用いられる。

請求項（抜粋）：

放射線源からの入射放射線信号を受信し、前記入射放射線信号の反射率を変化させることが可能であるマイクロ加工組立されたレフレクターであって、前記入射放射線信号を反射して反射放射線信号を発生し、少なくとも1つの反射表面を有する反射構造体と、前記反射構造体の前記反射表面の一部と連結され、前記反射表面の前記一部内に不連続性を選択的に導入するための手段であって、不連続を導入するための前記手段が選択的に作動されると、前記レフレクターの前記反射率を変化させ、前記反射放射線信号を散乱させる手段とを具備する、マイクロ加工組立されたレフレクター。

IPC (4件)：

G02B 26/08 , G01S 13/02 , G01S 17/74 , G02B 5/122

FI (4件)：

G02B 26/08 E , G01S 13/02 , G01S 17/74 , G02B 5/122

Fターム (14件)：

2H041AA11 , 2H041AB14 , 2H041AC04 , 2H041AC06 , 2H041AC07 , 2H041AZ08 , 2H042EA02 , 2H042EA15 , 5J070AK14 , 5J070BC06 , 5J070BC14 , 5J070BC30 , 5J084BA56 , 5J084EA23

引用特許：

審査官引用 (4件)

光変調装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-208050 出願人：津村俊弘, 小松信雄, 住友電気工業株式会社
特開昭59-017504
薄膜作動型ミラーアレイ
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-522471 出願人：オーラシステムズ,インコーポレーテッド

全件表示

引用文献：

審査官引用 (2件)

前のページに戻る