特許
J-GLOBAL ID:200903069936496763

顕微鏡制御装置、顕微鏡制御方法、及び顕微鏡制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188909
公開番号(公開出願番号):特開2003-005084
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】フォトブリーチ実行中の画像観察を可能にする。【解決手段】通常観察時のレーザー光量Ln及び光検出器の感度Vnをメモリに記憶しておき、フォトブリーチ実行時には、最大のレーザー光量Lpをレーザー光源に設定すると共に、このフォトブリーチ実行時のレーザー光量Lpとメモリに記憶されている通常観察時のレーザー光LnからK=Ln/Lpにより補正係数Kを求め、この補正係数Kと通常観察時の光検出器13の感度VnからVp=K *Vnによりフォトブリーチ実行時の光検出器13の感度Vpを求め、これを光検出器13に設定する。そして、設定されたレーザー光量Lpと光検出器13の感度Vpの下で、フォトブリーチを実行する。これにより、フォトブリーチ実行中は、その実行中に画像観察を可能にする光検出器13の感度が設定される。
請求項(抜粋):
観察対象である標本の画像を取得するレーザー顕微鏡の制御を行う顕微鏡制御装置であって、前記標本の観察のために用いられるレーザー光の強度を設定する強度設定手段と、画像を検出する光検出器の感度を設定する感度設定手段と、前記強度設定手段により設定されたレーザー光の強度と前記感度設定手段により設定された前記光検出器の感度とが記憶される記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記レーザー光の強度及び前記光検出器の感度に基づいて前記感度設定手段により設定される前記光検出器の感度を決定する感度決定手段と、を有することを特徴とする顕微鏡制御装置。
IPC (3件):
G02B 21/06 ,  G02B 21/32 ,  G02B 21/36
FI (3件):
G02B 21/06 ,  G02B 21/32 ,  G02B 21/36
Fターム (12件):
2H052AA07 ,  2H052AA09 ,  2H052AB05 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC28 ,  2H052AC34 ,  2H052AD33 ,  2H052AF06 ,  2H052AF14 ,  2H052AF19 ,  2H052AF21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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